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取材から受けた会社の印象
転職を支援している会社でありながら、「仕事を大切に、転職は慎重に」というメッセージを発信しているエン・ジャパン。その背景には、人生の転機である転職、自身にフィットした企業を慎重に選ぶことで、キャリア人生の充実を図ってほしいという強い思いがあります。
一昔前には「求人メディアが転職を煽ること」は、ごく普通でした。確かに求人メディアにとって、転職者の増加はプラスになります。しかし、安易に転職を繰り返すことは求職者のためになりません。だからこそ同社は、無闇に転職を勧めることを決してせず、真に求職者のためになる転職支援を追求。この姿勢が「転職は慎重に」というメッセージに凝縮されています。
こうした理念は、同社の社員に広く根付いています。「社員の入社後の活躍・定着」といった考え方はもちろん、こうした理念に共感できることが、重要な選考基準になるでしょう。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい自分が採用に携わった人材は、やはり思い入れも強いのだそう。面接では求職者の話を引き出し、会社との相性がいいと確信が持てるまでコミュニケーションを続けます。入社後、組織の責任者や本人から配属された部署での活躍を耳にしたときは、非常に大きな喜びがあります。
また、人事としてキャリアの広がりを感じられるのも醍醐味の一つだとか。採用戦略の立案から新商品の企画まで幅広いミッションに携われる可能性があるのは「人」に関わる事業を行なう同社ならではのやりがいといえるでしょう。
また、人事としてキャリアの広がりを感じられるのも醍醐味の一つだとか。採用戦略の立案から新商品の企画まで幅広いミッションに携われる可能性があるのは「人」に関わる事業を行なう同社ならではのやりがいといえるでしょう。
厳しさ人材獲得競争の激化に伴い、採用が難しくなっています。転職市場に流入してきている人材の特徴や業界のトレンドなどを常にキャッチアップしつつ、新しい採用手法も随時検討していかないと想定していた結果に結びつかないことも。当然、事業部からも経営層からも信頼を勝ち取ることは難しくなるでしょう。入社後は常に勉強が欠かせません。
この仕事の向き&不向き
向いている人同社の人事は経営戦略に深く関わるポジション。「経営者と近い距離で仕事がしたい」「人事のスペシャリストになりたい」という方に向いています。また同社の人事が求職者とコミュニケーションを取る上で大切にしているのが、話を引き出すこと。聞き上手な方にピッタリの求人です。
向いていない人多岐にわたる業務を任されます。ハードワークに耐性のない方や、「決められた範囲の仕事しかしたくない」という方、変化を前向きに捉えられない方には不向きといえそうです。