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取材から受けた会社の印象
取材を通じて何よりも印象的だったのは、同社の安定性。化学製品の専門商社でありながら、自社にメーカー機能も持っていることが特長のひとつで、特に商社機能においては、各部署それぞれが100社を超える仕入れ先との取引をしているそうです。仕入れ先が豊富なことから提案力に優れ、国内における数多くの合板メーカーや電子機器メーカーから厚い信頼を獲得。現在は、台湾や韓国をはじめとしたアジア地域への輸出入も行なっているといいます。
それだけの安定性があるからこそ、働いている方々も安心して働き続けられるようで、実際に定着率も高いとのこと。転職市場が活性化している昨今においても、同社においては定年まで勤められる方も多いそうです。確固たる経営基盤を誇る同社であれば、今回新たに入社される方も、末永く安心して働き続けることができるのではないでしょうか。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい経理部門の職務が細分化されていない同社だからこそ、会社のお金に関する幅広い業務に携わることができる点はやはり大きなやりがいと言えます。また、社歴や年齢に関わらず、日頃から業務効率化に対する提案などを気兼ねなくできる点も嬉しいポイントとのこと。実際に提案が受け入れられるケースも多く、最近も経理スタッフの意見によって、業務効率化のためにシステムの導入が決定したばかりだそうです。それまで紙で処理していた作業をシステム化するなど、業務効率の向上が期待できます。ルーチンワークをただこなすだけではなく、主体性を持って仕事に取組み、アイデアやスキルを活かせる環境は、日々のモチベーションにもつながるでしょう。
厳しさ業務範囲が広いということは、言い換えれば、それだけ覚えることが多いということ。また、会社全体の数字の管理には、当然正確性も求められます。OJTや社外研修などの教育体制は整っていますが、何よりも自分自身が成長への意欲を持ち、責任感を持って仕事に取り組まなければ、幅広い業務をこなすことは決して容易ではありません。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎経理として幅広い知識・スキルを身につけたい方
経理部門内において細かい分業を行なっていない同社だからこそ、自身の興味や適性にあわせ、財務や税務、会計などにも携わっていくことが可能です。また、社内の情報システムの運用管理なども経理スタッフが担うため、「経理として幅広い知識・スキルを身につけたい方」に向いています。
経理部門内において細かい分業を行なっていない同社だからこそ、自身の興味や適性にあわせ、財務や税務、会計などにも携わっていくことが可能です。また、社内の情報システムの運用管理なども経理スタッフが担うため、「経理として幅広い知識・スキルを身につけたい方」に向いています。
向いていない人▲コミュニケーションを取ることが苦手な方
経理部内の業務だけでなく、他部署の事務処理のフォローも行なうなど、他部署と関わる機会も数多くあります。そのため、「コミュニケーションを取ることが苦手な方」には不向きと言えます。
経理部内の業務だけでなく、他部署の事務処理のフォローも行なうなど、他部署と関わる機会も数多くあります。そのため、「コミュニケーションを取ることが苦手な方」には不向きと言えます。