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取材から受けた会社の印象
東邦ガスの代理店として『リベナス・エネドゥ』を運営する同社。地域にガスが普及しはじめたころからガス関連の事業を手がけてきたそうです。今ではお客さまは約2万世帯。暮らしに欠かせないガスだからこそ、景気に左右されず安定して依頼が寄せられているといいます。ただ聞くと、東邦ガスの代理店としての売上は全体の半分とのこと。もう半分は、積水ハウスの専属工事店としての売上になるようです。
実は同社、積水ハウスとのお付き合いは約60年前から。当時、まだガス関連の工事を手がけられる会社があまりなかったころから、取引がはじまったのです。ガスで発電できるエネファームを建売住宅につける際、その設置を積水ハウスから任されています。愛知の東エリアで新築されたエネファーム付きの住宅なら、ほとんどに同社が関わっているのだとか。
堅実な経営により、同社は今年で創業103年を迎えます。今後も安定した経営をつづけていきそうですね。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい今年で創業103年の同社は、地域に根差してきたことで、長くお付き合いを続けてきたお客さまばかり。特に10年・20年とごひいきいただく多くのご年配のお客さまからは、会社として信頼を得られているため、お宅にうかがうと、「お茶をどうぞ」と快く迎えてくれるのだとか。
今でこそ感染症予防のために長居するのは控えていますが、以前はそのまま雑談で話が盛り上がることがよくあったそうです。ガス機器の取り付けや修理などの対応が終わった時には、「大変だったでしょう。ありがとう。よかったら、野菜もってって」とお土産をいただくことも少なくありません。
先輩社員の方は、先日もネギやキュウリをいただいたと話していました。どのような時代になっても、人のあたたかみを感じられる仕事であることは、変わりないようです。
今でこそ感染症予防のために長居するのは控えていますが、以前はそのまま雑談で話が盛り上がることがよくあったそうです。ガス機器の取り付けや修理などの対応が終わった時には、「大変だったでしょう。ありがとう。よかったら、野菜もってって」とお土産をいただくことも少なくありません。
先輩社員の方は、先日もネギやキュウリをいただいたと話していました。どのような時代になっても、人のあたたかみを感じられる仕事であることは、変わりないようです。
厳しさ1日にまわる件数は通常2~3件ほど。しかし、繁忙期の12月においては、1日5件まわることもあるといいます。寒い時期は「お湯が出ない」「給湯器の調子が悪い」といったトラブルも多いため、忙しい中でも出来るだけ早く訪問し、対応していくことが求められます。当日に差し込みでの対応が入ることもあるため、どうしても残業が発生してしまいます。
また、次のご家庭の訪問時間に合わせ、分刻みで動かなければならないこともあるのだとか。そんな中でも、いつも通り正確な作業を行なう大変さがあるといいます。このような仕事を難なくこなせるようになるまでには1~2年ほど、必要なようです。
また、次のご家庭の訪問時間に合わせ、分刻みで動かなければならないこともあるのだとか。そんな中でも、いつも通り正確な作業を行なう大変さがあるといいます。このような仕事を難なくこなせるようになるまでには1~2年ほど、必要なようです。
この仕事の向き&不向き
向いている人残業が月10時間程度と少なく、隔週の土曜出勤日も家庭の事情があれば調整して休みにできるとのこと。働きやすい環境のもと、長く働きたい方にオススメです。また、お客さまのお家に伺って、作業する仕事なので、人と関わることが好きな方にも向いています。
向いていない人ガス漏れなどが発生すると爆発するおそれもあります。それだけの危険物を扱うことになるため、決まった手順にそって正しく進めなければなりません。細かいルールに従って作業することに抵抗がある方には向かないでしょう。