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取材から受けた会社の印象
同社が手がけるのは、港湾工事と言われる港や河川の工事。港湾工事を手がける企業は、作業船やダイバーは別の協力会社に依頼することが一般的。一方で、すべて自社でまかなえる同社は、かなり珍しいのだそうです。また、作業船まで保有する会社は少なく、現在対応しきれないほどの依頼が来ているのだとか。
さらに、その専門性と技術力の高さから、岸壁や橋梁の耐震工事などの依頼も増加中。その他にも、火力発電所や河川の水位を管理するポンプ所のメンテナンス工事まで幅広く手がけているのだそうです。定期的な依頼も多く、継続的に仕事が来ることも強みだといいます。
そもそも東海エリアにおける競合は少なく、「実績がある企業に依頼が来やすい」という慣習もあり、地元では「橋本潜水興業に任せれば大丈夫」と信頼も厚いとのこと。新設工事はもちろん、補修工事も請け負うなど、将来性は十分。安心して働けそうだと感じた取材となりました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◆東海エリアのモノづくりを支え、国の発展に貢献する仕事です。
名古屋港は、輸入額、輸出額ともにトップクラスの港。その輸出額は10兆円以上にのぼるそうです。その中でも、自動車や自動車部品が多くを占めているといいます。そんな名古屋港にて、ある時は岸壁を建て、ある時は防波堤を築く。その他にも、桟橋を正常に保つためには、技術スタッフの存在が欠かせません。世界を往来するタンカーなどが発着する43もの桟橋に何か不備があれば、船の発着ができないことも。
日本の港のインフラ、そして東海のものづくりを支える規模の大きな仕事だからこそ、「自分の仕事に胸を張れる」と話してくれました。
名古屋港は、輸入額、輸出額ともにトップクラスの港。その輸出額は10兆円以上にのぼるそうです。その中でも、自動車や自動車部品が多くを占めているといいます。そんな名古屋港にて、ある時は岸壁を建て、ある時は防波堤を築く。その他にも、桟橋を正常に保つためには、技術スタッフの存在が欠かせません。世界を往来するタンカーなどが発着する43もの桟橋に何か不備があれば、船の発着ができないことも。
日本の港のインフラ、そして東海のものづくりを支える規模の大きな仕事だからこそ、「自分の仕事に胸を張れる」と話してくれました。
厳しさ◆船酔いなど、体力的な厳しさがあります。
海上での工事は、港から船で現場まで向かうことになります。社員の方いわく、数名で乗り組む小型船で移動するため、天気がいい日でも結構揺れるとのこと。また船の上で数時間も作業を行うこともあり、はじめは人によって船酔いになることもあるのだとか。これはベテラン作業員の方でも経験するひとは多いそうです。でも慣れれば船酔いしなくなるので、ご心配なくとのこと。
海上での工事は、港から船で現場まで向かうことになります。社員の方いわく、数名で乗り組む小型船で移動するため、天気がいい日でも結構揺れるとのこと。また船の上で数時間も作業を行うこともあり、はじめは人によって船酔いになることもあるのだとか。これはベテラン作業員の方でも経験するひとは多いそうです。でも慣れれば船酔いしなくなるので、ご心配なくとのこと。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎主体的に仕事に取り組める方
入社後は、潜水士資格や小型船舶免許、アーク溶接講習、玉掛け技能講習などを受講することになります。専門性の高い仕事だからこそ、覚えることもたくさん。意欲的に仕事に取り組める方、積極的に学ぼうとする姿勢を持てる方に向いています。
入社後は、潜水士資格や小型船舶免許、アーク溶接講習、玉掛け技能講習などを受講することになります。専門性の高い仕事だからこそ、覚えることもたくさん。意欲的に仕事に取り組める方、積極的に学ぼうとする姿勢を持てる方に向いています。
向いていない人▲チームプレーが苦手な方
現場作業は基本チームで取り組むため、他の作業員との協力が不可欠。自分勝手な行動は、危険に直結します。そのため、周りを見て行動できない方や、自分のペースで仕事をしていたい方には向いていません。
現場作業は基本チームで取り組むため、他の作業員との協力が不可欠。自分勝手な行動は、危険に直結します。そのため、周りを見て行動できない方や、自分のペースで仕事をしていたい方には向いていません。