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取材から受けた会社の印象
1粒でも大きな満足感がある『メゾンカカオ』のチョコレート。その秘密は何なのか、今回の取材で少し分かったかもしれません。
採用担当の石原さんが語ってくれたのは、生産者さんとのつながりを感じさせるエピソードの数々。最初は「俺のメロンをスイーツにするなんて馬鹿げてる」と言っていた農家さんが、懸命の商品開発の末に生み出したメロン生チョコの味を認めてくれ、今では同社のためだけに希少なキングメルティ種を作ってくれていたり。星付きレストランにしか卸していなかったハーブ農家さんが、代表の熱意に応えて毎年一番いい素材を提供してくれるようになったり(コロナ禍で苦しい時期もたくさんのハーブを分けてくれたそう)。
多くの人の想いが、素材の良さを活かし、「驚き」を提供することにこだわる同社らしさを生み出しているのでしょう。モノを売るのではなく、ストーリーを伝える。そんな仕事を通じ、心豊かになれる環境が同社にはあります。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい商品のおいしさだけでなく、プレゼンター自身のファンとなって来店してくれるお客様も多いそうです。前回提案した商品への感想を聞かせてもらえたり、新商品の味わいに「すごい!」と言ってもらえたり。さまざまなストーリーを語ることで、おいしさ以上の価値を感じてもらえる手応えが得られるでしょう。
その背景にあるのは、サービスの改善や商品開発などに携われる機会の多さ。『旅するメゾン』に入社1年目で参加し、福岡県・友納農園のあまおう苺を使った新商品を開発した人がいたり。プライベート旅行の合間にイチジク農家さんへ立ち寄り「イチジクの味を出すには実より葉を使ったほうがいい」という大発見を持ち帰って商品化につなげた人がいたり。全員が商品づくりの主体者になれるからこそ、沢山の願いが込められた商品をお客様へ提案できる誇りや、その願いをお客様へ伝える責任感を再確認できます。一つの商品が完成するまでの物語や関わる人を身近に感じられるからこその接客が、同社では体現できそうです。
また、社長や経営陣、本部や製造のメンバーとの距離の近さも大きな特徴。たとえば、店舗には本社メンバーが週1回ほど、社長も月1回ほどのペースで顔を出し、一人ひとりに声をかけてくれるのだそう。職種や役職は関係なく、悩みを相談したり、一緒に接客をしたり…という機会が頻繁に持てます。各店舗の状況を共有し合う社内SNSでも、リアルタイムで「目標達成おめでとう!」というメッセージが役員やエリアマネージャーから届くというエピソードも。本部と店舗との密なコミュニケーションは、プレゼンターの皆さんの大きなモチベーションに繋がっているとのことでした。
その背景にあるのは、サービスの改善や商品開発などに携われる機会の多さ。『旅するメゾン』に入社1年目で参加し、福岡県・友納農園のあまおう苺を使った新商品を開発した人がいたり。プライベート旅行の合間にイチジク農家さんへ立ち寄り「イチジクの味を出すには実より葉を使ったほうがいい」という大発見を持ち帰って商品化につなげた人がいたり。全員が商品づくりの主体者になれるからこそ、沢山の願いが込められた商品をお客様へ提案できる誇りや、その願いをお客様へ伝える責任感を再確認できます。一つの商品が完成するまでの物語や関わる人を身近に感じられるからこその接客が、同社では体現できそうです。
また、社長や経営陣、本部や製造のメンバーとの距離の近さも大きな特徴。たとえば、店舗には本社メンバーが週1回ほど、社長も月1回ほどのペースで顔を出し、一人ひとりに声をかけてくれるのだそう。職種や役職は関係なく、悩みを相談したり、一緒に接客をしたり…という機会が頻繁に持てます。各店舗の状況を共有し合う社内SNSでも、リアルタイムで「目標達成おめでとう!」というメッセージが役員やエリアマネージャーから届くというエピソードも。本部と店舗との密なコミュニケーションは、プレゼンターの皆さんの大きなモチベーションに繋がっているとのことでした。
厳しさ同社にとって「店舗」とは、ただ商品を販売する場所ではありません。お客様へブランドの想いやチョコレートの楽しさを伝える、『MAISON CACAO』にとってとても重要な場所。そのため、ただ売上などの数値目標を達成すればいい、という考えは通用しません。お客様に新しい体験や感情をいかにお届けするかを考え抜き、体現してこそプレゼンター。ブランドや商品への理解を深めることはもちろん、公私ともに様々な経験を通じて想像力を高めたり、教養を深めたりすることが期待される風土です。逆に、そのような姿勢や意欲が持てない方は仲間から指摘されることでしょう。
また、『MAISON CACAO』は現在急成長中。メディアへの露出も増え、注目度が高まっています。それゆえ、バレンタインなどの繁忙期には、店舗は相当な混雑になるとのこと。店舗によっては1日2000組ものお客様が来店される場合もあるそうです。そんな状況でも、限られた時間や労力の中で「お客様一人ひとりへ新しい時間や体験、感情をお届けする」ことは容易ではないでしょう。
また、『MAISON CACAO』は現在急成長中。メディアへの露出も増え、注目度が高まっています。それゆえ、バレンタインなどの繁忙期には、店舗は相当な混雑になるとのこと。店舗によっては1日2000組ものお客様が来店される場合もあるそうです。そんな状況でも、限られた時間や労力の中で「お客様一人ひとりへ新しい時間や体験、感情をお届けする」ことは容易ではないでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎ブランドづくりに深く携わりたい方
同社では「ワンチーム」という考えを大切にしています。部署・職種・年次など関係なく、全員でブランドをつくっていく。だからこそ、上司や経営陣などにも気軽に意見できたり、商品開発にも携われたり、店舗の垣根を越えて仲間同士で厳しい指摘もし合ったり。職種の枠におさまらず、広く、深く、仲間と共にブランドづくりに携わりたい方に向いています。
同社では「ワンチーム」という考えを大切にしています。部署・職種・年次など関係なく、全員でブランドをつくっていく。だからこそ、上司や経営陣などにも気軽に意見できたり、商品開発にも携われたり、店舗の垣根を越えて仲間同士で厳しい指摘もし合ったり。職種の枠におさまらず、広く、深く、仲間と共にブランドづくりに携わりたい方に向いています。
向いていない人△「仲間のために」という気持ちを大切にできない方
上記のとおり、同社では全員がブランドのつくり手。チームワークが大切です。自分の手を止めたり、一時的に業務負荷が増えたりしてでも、仲間のために動くことが期待されるシーンも多いでしょう。
上記のとおり、同社では全員がブランドのつくり手。チームワークが大切です。自分の手を止めたり、一時的に業務負荷が増えたりしてでも、仲間のために動くことが期待されるシーンも多いでしょう。