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取材から受けた会社の印象
同社の設立は1954年。老舗企業というと、昔ながらの職場環境をイメージされる方はいるかもしれません。実際どうなのでしょうか。
「会社として71年間の歴史と伝統がある。その中で、良いところは残しつつ、時代に合わせて改善していきたい」と社長は話していました。特に働きやすい環境作りに力を入れているとのこと。たとえば、昼食代の食事手当。これは、社歴や家庭環境などに関係なく、社員全員が少しでも家計の負担を減らせるよう、長く残してきたのだとか。また、会社の65周年記念では、「社員の家族も呼ぼう」という話が進み、社員だけでなくご家族の方々と一緒に盛大にお祝いされたのだとか。他には、社内の組織体制を強化することもそう。会社全体の生産性アップにつなげていきたいと話していました。
環境作りに今後も注力していくのが、同社の考え。働く中で、環境がより良くなっていくことを感じられそうです。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい所属するのは、社長直下の部署になるとのこと。社長との距離が近いことから、気軽に相談しやすいようです。配車管理スタッフが担う業務には対応マニュアルがありますが、業務効率の上がる方法があれば積極的に改善アイデアを出してほしいといいます。実際、入社4ヶ月の配車管理スタッフの方が意見を出し、その翌週から進め方の変更に繋がったこともあったそう。意見をあげやすく、スピーディーに取り入れられるため、自分たちがよりよく働ける環境を作っている実感を得られるでしょう。
厳しさ配車表のミスがあると、ドライバーはもちろん、お客様に迷惑をかけ、同社の信頼を失いかねません。ただ、特にコンテナ番号は7桁の数字やアルファベットとなるだけに、打ち間違いが発生しやすいのだとか。そのため、手配書と入力画面を照らし合わせながら進めていくだけでなく、入力後にも指でなぞって確認するとのこと。スピードを求められる状況でもあり、常に集中力を保ち続けなければなりません。
この仕事の向き&不向き
向いている人主な業務は、社内システムに日時や配送先といった情報を入力すること。シンプルな業務を正確にコツコツ行なうことが得意な人にオススメです!
向いていない人事務や配車管理、ドライバー、お客様など、さまざまな関係者とのコミュニケーションを取る仕事です。良好な関係を築くため、相手に配慮した行動ができない方には向かないでしょう。