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取材から受けた会社の印象
同法人は、共に生きる福祉のまち「京都」の実現を目標に、多様化する福祉課題の解決に向けた取組を進めている団体です。そのため児童館だけでなく、介護保険サービス事業や生活支援などのさまざまな福祉サービスも展開しています。
同法人の強みは、サービス内での連携が取れること。横のつながりが活かせるので、ひとつの家庭で子どもからお年寄りまで同法人のサービスを利用していることも多いそう。地域に必要とされている存在として活躍しているようです。
そんな地域に密着した事業であることなどが京都市に評価され、児童や高齢者にかかわる施設や事業の運営を現在まで数多く受託しているそうです。同法人の安定性がうかがえます。児童館スタッフは、長く働くことでやりがいや感動を感じられるシーンをたくさん経験できるそう。安定性のある同法人であれば、たくさんのやりがいに触れながら働けそうですね。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい地域に根差し生活をサポートするお仕事のため、たくさんの人々に必要とされる存在となれます。小さな頃から見守っていた子に「将来は先生みたいになりたい」と言ってもらえたり、子どもが生まれたばかりのお母さんに「児童館のおかげで安心して子育てができるようになりました」と感謝をされたり。自分の支援で感謝の言葉や嬉しい言葉をもらえた時、「役に立ててよかった」と感じられるそうです。
厳しさ児童館には0歳から18歳までのさまざまな子どもたちがやってきます。子どもたちとのふれあいの中で、時にはからかうような発言や攻撃的な言葉を投げかけられることも。感情を揺さぶられてしまうこともありますが何を言われても余裕をもって接し、子どもが発する「何かを訴えているサイン」として受け止めてあげる必要があります。
この仕事の向き&不向き
向いている人子どもの支援には明るく平等なコミュニケーションが大切。どんな人にも分け隔てなくコミュニケーションを取れる方にピッタリなお仕事です。また、子どもが関わる業務のため、イレギュラーなことが起きるのも日常茶飯事。職員同士の連携が必要なシーンもたくさんあるそうです。協調性を大切にし、どんな時でも柔軟な対応ができる方は活躍できるでしょう。
向いていない人支援するのは0歳から18歳までの子どもたち。子どもと触れ合うのが苦手だったり、コミュニケーションの仕方に不安がある方は活躍が難しいお仕事かもしれません。