当社を立ち上げたのは “日本の課題を解決したい” という想いがあったからです。今や、夫婦共働きが当たり前ですよね。一方、保育園は不足がち。子どもを預けて働くことが難しい状況に課題を感じていたんです。
そこで、立ち上げたのが当社です。何らかの理由で保育士の道から離れてしまった方や、今の職場で長く働けないと考えている方が、最適な環境を見つけるお手伝いをしています。
保育士の人材不足は深刻なので、営業をしなくても保育園から問い合わせをいただける状況。そのため、探客よりも「保育士のサポート」に注力している現状があります。転職理由をお聞きし、面接の練習や履歴書の添削などのフォローを行なうなど丁寧に寄り添い、求職中の方々に信頼をいただけているんです。
今は保育士の希望が最優先ですが、今後は両方に寄り添い、保育園の悩みや求める人物像にも踏み込んでいく予定。社会課題に広く関与していきたいと考えています。
代表取締役社長
笹嶋 邦則
これまでに複数の会社を起業。以前は「タクシーの後部座席で動画を流すサービス」を成長させた経歴を持つ。
その後、日本の労働人口不足などの課題に着目し、女性活躍支援事業を計画。2016年に『女性活躍カンパニー株式会社』を立ち上げた。現在も複数の会社を経営しながら、同社では保育士のキャリア支援をメインに展開している。
趣味はカーレースやシーカヤック、キックボクシングなど。体を動かすアクティビティを好んでいる。
我が社の現状と今後の展開
仕事をする上で大切にしていること
社員に日々伝えているのは「人として求職者に向き合うこと」です。転職は人生を大きく左右する出来事じゃないですか。いい加減な対応をするような人に、人生を任せたいとは思わないはずなんです。
だから、まずはひとりの人間として話を聞いて、自分の考えをしっかり伝える。そして、悩みの相談を受けたり、アドバイスをしたりする。そういう関係をつくることで、保育士の方々の可能性を広げてあげられると思っています。
たとえば、「自宅から何駅以内」「休日休暇の数」「人間関係」など、転職における希望は様々あるんです。そこで、単に言われた条件で探すのではなく「なぜそれが必要なのか?」「その条件以外では、希望は叶わないのか?」を考えてあげることが重要ですね。もしかしたら、希望エリアの1駅隣にぴったりの園が見つかる可能性もあるはずです。そうやって視野を広げることで悩みを本質的に解決してあげるのが、私たちの役割だと思いますね。
だから、まずはひとりの人間として話を聞いて、自分の考えをしっかり伝える。そして、悩みの相談を受けたり、アドバイスをしたりする。そういう関係をつくることで、保育士の方々の可能性を広げてあげられると思っています。
たとえば、「自宅から何駅以内」「休日休暇の数」「人間関係」など、転職における希望は様々あるんです。そこで、単に言われた条件で探すのではなく「なぜそれが必要なのか?」「その条件以外では、希望は叶わないのか?」を考えてあげることが重要ですね。もしかしたら、希望エリアの1駅隣にぴったりの園が見つかる可能性もあるはずです。そうやって視野を広げることで悩みを本質的に解決してあげるのが、私たちの役割だと思いますね。
今回入社される方に期待すること
何より、人と真摯に向き合うことを大事にしてほしいです。保育士の方々と丁寧にコミュニケーションを取る。どんな話も、真剣に聞く姿勢を貫く。時に、相手のために言いにくい内容も伝える。――そうした真摯な対応が信頼につながると思っています。
また「日本の社会課題に貢献する」という意識も大切ですね。今後の日本の生産性を守るためには、出産後も男女共に活躍できる環境づくりが必要不可欠です。そのために、まずは保育士それぞれが長く働ける場所を見つける…という考えを大事にしてほしいですね。
さらに、当社は20代の若手が多く、皆さんも能力次第で様々な仕事に挑戦できます。教育担当に回ったり、新たな仕事を担ったりと大きな裁量を持って働けるのは、小規模組織ならでは。ぜひ “やりたいこと” に前向きになってください。
目の前の方の悩みを解決し、日本の課題にも向き合う。そんな仕事に共感していただける方を、お待ちしています。
また「日本の社会課題に貢献する」という意識も大切ですね。今後の日本の生産性を守るためには、出産後も男女共に活躍できる環境づくりが必要不可欠です。そのために、まずは保育士それぞれが長く働ける場所を見つける…という考えを大事にしてほしいですね。
さらに、当社は20代の若手が多く、皆さんも能力次第で様々な仕事に挑戦できます。教育担当に回ったり、新たな仕事を担ったりと大きな裁量を持って働けるのは、小規模組織ならでは。ぜひ “やりたいこと” に前向きになってください。
目の前の方の悩みを解決し、日本の課題にも向き合う。そんな仕事に共感していただける方を、お待ちしています。