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取材から受けた会社の印象
プランナーがメインで企画に携わるのは、同社のメインサービスである『LearningWare』。ですが、同社のそのほかのサービスの企画・提案にも挑戦できるのだとか。
例えば『スタドラ』。教習所向けの、学科教習がオンライン化できるサービスです。2022年に法律が改正し、オンラインでも学科教習が受講できるようになりました。そこでプランナーがこのサービスの立ち上げを提案したそう。
ほかにも、派遣社員の育成に特化したeラーニングサービス『派遣の学校』。派遣社員の研修内容と研修にかけられる時間は、正社員と大きく異なります。その整備に苦戦する顧客から相談を受け、サービスを企画したそうです。
同社のサービスの企画・運理に直接携わるスタッフは、プランナーとエンジニアのみ。だからこそ、どのポジションでも柔軟に新機能・新サービスのアイデアを出してほしい、とのこと。プランナーの裁量の大きさを改めて実感できました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■お客様の役に立つ「アイデア」を実現できた実感。
取材で詳しくお話を伺ったのは「福島市消防署」への提案事例。
商業ビルなどの施設には、火災発生防止に向けた講習を消防署で受講する「防火管理者」を設置することが、法律で義務付けられています。ですがこの講習は、従来まで法律で”対面での実施”が義務づけられていました。
ですが「スケジュールを合わせられない」という方も多く、消防署側も講習会を多くの回数開催せねばならず、お互いの負担になっていたことから、オンライン化が許容されたそう。
ただ、消防署にeラーニングを導入するときに「教材づくりが課題になる」とプランナーは感じたそう。eラーニング用の教材をつくるノウハウ・キャパシティが無い消防署もあるためです。
そこで、eラーニングサービスとともに消防署向けの教材作成を提案。全国の消防署がスムーズに講習をオンライン化する際に活用できるサービスを、開発・準備している最中なのだそうです。福島市の消防署では、システム、そして教材が完成し、オンラインの講習がスタートしています。
――これはあくまで一例ですが、自身のアイデアによって顧客の課題を解決することで、売上がアップしたり、研修にかかる時間が削減できたりと、そのインパクトを感じられる瞬間も多いそう。そういった場面では、大きな仕事のやりがいを感じることができるでしょう。
取材で詳しくお話を伺ったのは「福島市消防署」への提案事例。
商業ビルなどの施設には、火災発生防止に向けた講習を消防署で受講する「防火管理者」を設置することが、法律で義務付けられています。ですがこの講習は、従来まで法律で”対面での実施”が義務づけられていました。
ですが「スケジュールを合わせられない」という方も多く、消防署側も講習会を多くの回数開催せねばならず、お互いの負担になっていたことから、オンライン化が許容されたそう。
ただ、消防署にeラーニングを導入するときに「教材づくりが課題になる」とプランナーは感じたそう。eラーニング用の教材をつくるノウハウ・キャパシティが無い消防署もあるためです。
そこで、eラーニングサービスとともに消防署向けの教材作成を提案。全国の消防署がスムーズに講習をオンライン化する際に活用できるサービスを、開発・準備している最中なのだそうです。福島市の消防署では、システム、そして教材が完成し、オンラインの講習がスタートしています。
――これはあくまで一例ですが、自身のアイデアによって顧客の課題を解決することで、売上がアップしたり、研修にかかる時間が削減できたりと、そのインパクトを感じられる瞬間も多いそう。そういった場面では、大きな仕事のやりがいを感じることができるでしょう。
厳しさ■多くの選択肢の中から、最適なサービスを提案する難しさ。
例えば、同社のメインサービスである『LearningWare』には、20種類以上のオプション機能が追加できます。また、『LearningWare』以外にも、11種類のeラーニングサービス、教材制作など、提案できるサービスは多種多様。また、既存のサービスで対応が難しい時には、新しい機能・サービスの立ち上げを提案・企画することもあります。
自社サービスについて覚える大変さはもちろん、際限のない選択肢の中から最適な提案を行なう難しさを感じる場面があるでしょう。
例えば、同社のメインサービスである『LearningWare』には、20種類以上のオプション機能が追加できます。また、『LearningWare』以外にも、11種類のeラーニングサービス、教材制作など、提案できるサービスは多種多様。また、既存のサービスで対応が難しい時には、新しい機能・サービスの立ち上げを提案・企画することもあります。
自社サービスについて覚える大変さはもちろん、際限のない選択肢の中から最適な提案を行なう難しさを感じる場面があるでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人■「挑戦してみたい」という気持ちが強い方
「こんなサービスがあったら役に立つ人が多そう!」といった、社員一人ひとりの“気づき”を大切にしているという同社。社内では、こうしたアイデアを積極的に提案し、最終的には事業化していくことを推奨しているのだそうです。「多くの人の学びになるサービスを作り上げてみたい」という意欲がある方には、ピッタリの環境といえるでしょう。
「こんなサービスがあったら役に立つ人が多そう!」といった、社員一人ひとりの“気づき”を大切にしているという同社。社内では、こうしたアイデアを積極的に提案し、最終的には事業化していくことを推奨しているのだそうです。「多くの人の学びになるサービスを作り上げてみたい」という意欲がある方には、ピッタリの環境といえるでしょう。
向いていない人■人とのコミュニケーションが苦手な方
同社の特徴は、社員同士の距離が近いこと。社員交流のためのイベントも多いため、「人と積極的に仲良くすることに抵抗がある」という方では、馴染むまでに時間がかかってしまうかもしれません。
同社の特徴は、社員同士の距離が近いこと。社員交流のためのイベントも多いため、「人と積極的に仲良くすることに抵抗がある」という方では、馴染むまでに時間がかかってしまうかもしれません。