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取材から受けた会社の印象
ホタテをはじめとした魚介類を加工・販売している同社。主にヨーロッパやアメリカに対して、オホーツク海の魚介類を販売しています。ホタテの輸出量は、北海道のなかでもトップクラス。同社と協力会社のワイエスフーズグループだけで、北海道で獲れるホタテの10%を仕入れています。
これほどの地位を確立できたのは、仕入れから加工、冷凍までワンストップで対応できるからこそ。多くの加工会社は、冷凍を海外工場に委託しており、冷凍設備を持っていません。そのため、どうしてもホタテを冷凍するまでに、時間がかかってしまうのだとか。その点、同社は国内で冷凍し、ホタテの鮮度を保ったまま各国に届けることが可能。そのため、品質が高く、世界中で「マルキチのホタテは美味しい」と評価されているそうです。
ホタテの加工・販売会社として世界一になる。その目標を達成するまで、そう時間はかからないと感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◎代表から頼られるポジションです。
経営層との距離が近く、代表から直接相談されることも。たとえば、「今週はどれくらいホタテが売れそうか」「今日は何トンくらい仕入れできそうか」など、業績を左右するような相談も受けるのだとか。意見を求められたときは、出荷量の入力作業などで培った相場観をもとに、代表に提言します。ほかにも、「外国人スタッフを採用するなら、どの国の方がいいか」といったことまで、相談されることもあるそう。代表から直接頼ってもらえるからこそ、会社を支えているという誇りを感じられるでしょう。
経営層との距離が近く、代表から直接相談されることも。たとえば、「今週はどれくらいホタテが売れそうか」「今日は何トンくらい仕入れできそうか」など、業績を左右するような相談も受けるのだとか。意見を求められたときは、出荷量の入力作業などで培った相場観をもとに、代表に提言します。ほかにも、「外国人スタッフを採用するなら、どの国の方がいいか」といったことまで、相談されることもあるそう。代表から直接頼ってもらえるからこそ、会社を支えているという誇りを感じられるでしょう。
厳しさ△水産業ならではの専門用語が飛び交います。
たとえば、「市場上場水揚量」「生産者受取価格」など、水産業ならではの専門用語が飛び交います。さらに、ホタテやカニなどの品種・産地は多種多様。そのため、「“冷凍ウロ取り片貝帆立”の水揚げ量を入力してください」といったように、専門用語を交えて指示をもらうことが多いのだとか。特に最初のうちは、言葉の意味が分からず苦労するかもしれません。また、在庫・売上管理システムの操作に慣れるまで、時間がかかってしまうだろうとのことでした。
たとえば、「市場上場水揚量」「生産者受取価格」など、水産業ならではの専門用語が飛び交います。さらに、ホタテやカニなどの品種・産地は多種多様。そのため、「“冷凍ウロ取り片貝帆立”の水揚げ量を入力してください」といったように、専門用語を交えて指示をもらうことが多いのだとか。特に最初のうちは、言葉の意味が分からず苦労するかもしれません。また、在庫・売上管理システムの操作に慣れるまで、時間がかかってしまうだろうとのことでした。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎主体的に学べる方。
ホタテの産地や品種、天候による漁獲量の変化など、仕事以外でも覚えることが多いです。そのため、主体的に学べる方や、水産業に興味がある方に向いているでしょう。
ホタテの産地や品種、天候による漁獲量の変化など、仕事以外でも覚えることが多いです。そのため、主体的に学べる方や、水産業に興味がある方に向いているでしょう。
向いていない人△責任感がない方。
今後の売れ行きなどについて、代表から意見を求められることも。そのとき、曖昧に答えてしまうと、代表が適切に判断できません。責任感がない方には、総務のポジションは務まらないでしょう。
今後の売れ行きなどについて、代表から意見を求められることも。そのとき、曖昧に答えてしまうと、代表が適切に判断できません。責任感がない方には、総務のポジションは務まらないでしょう。