株式会社榮林

女性の働きやすさ：
仕事をしっかりと評価してほしい方には働きやすいと感じる会社であると思います。飲食店の場合、今だに男性優位の傾向が残っている会社もある中で、個人としての能力・経験・スキルが評価され男女問わず、昇進・昇格が随時行われている会社であると感じています。

評価制度：
評価の基準というものは分かりずらい部分もありますが、自身の持っている能力・スキルを惜しみ無く発揮する事でしっかりと評価される会社であると考えております。昇進・昇格も実力・経験・能力に応じ都度あるように感じられ、基本、実力主義の会社であると感じています。

事業の強み：
韓国料理・焼肉、洋食、インドカリー等様々な業態を抱えているため、情勢や世間の嗜好の変化による流行り廃りにおいてリスク分散が可能である。また色々なジャンルの料理に携わるため、商品知識についても多くのものが得られる。

事業の弱み：
売上のほとんどが実店舗でのものであるため、先のコロナ禍のように店舗営業がままならなくなると売上の多くが失われてしまう。現在在籍するスタッフは実店舗での経験が豊富な方は多いが現状人材流動が少ないため、デリバリーやEC等新規事業の開始やオペレーション改善等の業務改革に関してはなかなか進まない。

事業展望：
コロナ禍で減らした売上を以前のレベルにまで戻していくのが当面の課題。
社会情勢が平常化すればその後はレストラン事業以外にも食物販業態やデリバリー、EC事業のさらなる強化、スタッフの業務レベルの向上、オペレーションの改善等を成し遂げられれば会社規模をさらに拡大できると思われる。

女性の働きやすさ：
飲食接客サービス業という事もあり男女の役割に違いをあまり求めない為、女性でもスキルや勤務態度が評価されれば積極的に役職者として登用される。逆に言うと男女それぞれに仕事の量や内容に違いがあるものだと考える方にとっては少しきついかもしれない。

組織体制・コミュニケーション：
会社が中規模であり経営者も現場に出向くことがあるため経営者や本部スタッフと店舗スタッフの間で、また店間のヘルプや定期的な人事異動も有るため店間スタッフ同士も顔なじみであり、現場の意見等に関しても本部に通りやすく販促企画や新メニュー提案等も実現が可能である。

ダイバーシティ・多様性：
インドカリーや韓国料理を取り扱っているため外国籍のスタッフの方も多く、またそういう方々からも積極的に営業に関する意見等も取り上げるため、一つの見方にとらわれず多面的に物事を見ることで同業他社が思いつかない斬新な施策がうてる様常に心掛けている。