株式会社アサヒディード

人事部　豊田と申します。

過去と比べて、「働き方」という点で、大きく改善されています。
確かに、残業代が出るのかどうか、よくわから業務があった時代や、有給休暇がとりにくい雰囲気、アルバイトスタッフの方で有給休暇がとれるのに、なかなかとれないような空気があったりと、手をいれないといけない状況であるのにもかかわらず、改善が進まない時期が過去には確かにありました。

私達は、社員の方のそのような声を受け止め、残業の必要性を確認し、必要であれば残業として認め、残業代を正しくつけるように改善しました。今、その業務が残業してまでする必要がないと上司が判断したら、帰宅するように命じます。
当然に、私達社員も時間内に業務を完成させるという責務があります。ダラダラとしたような働き方をし、残業代をかせぐ、というような者を許容することはありえません。会社の改善と同じく私達社員自らが働き方を変え、生産性を上げていくための努力を継続しています（現在は、生産性向上の動きの中で、会議数の削減を実施しています。例えば毎月実施していた店長会議を3ヶ月に1回に変更し、1回当たりの時間も削減しました）。

有給休暇は、現在上司も積極的に取得をするようになっていますので、とりにくい、ということはなくなりました。また、時間単位で有給休暇をとれるようになりましたので、1時間の有給休暇で歯科検診にいくや役所に書類を取りに行く、ということもできるようになりました。
大きな前進は、営業部長が、育児休暇を取得した影響で、男性社員も育児休暇をとるようになっています（最近では2ヶ月間、育児休暇をとった男性社員がいます）。
アルバイトスタッフの方も、必要に応じて有給休暇を取得しています。お子様を保育所に預けて勤務してくれているスタッフもたくさんおられます。当然に、お子様の体調で、急にお休みをとりたい、という方もおられますし、勤務中に、お子様の発熱に早退をするスタッフもおられます。そのようなスタッフも大切な仲間として、温かく見守り、応援をしていく雰囲気に変わっています。

特に、現在は、半年に1回、全社員にアンケートを行い、働きがいのある会社であるのか、ということを調査しています。そこで出てきた結果に基づき、改善すべき点をピックアップし、職場単位で、時には全社単位での改善活動をすすめています。