太誠産業株式会社

事業の強み：
社会インフラのひとつである廃棄物処理を取り扱うため、将来的に業務がなくなるということがない。また、創業から50年と長い歴史の中で、会社規模・大手取引先・収集運搬処分のノウハウ・車両や工場等のハード面が同業他社と比較して強い。

回収員・工場作業員等の人手不足により規模を縮小する会社もある中で、現在の取引先を維持し、M&A等をうまく活用できればさらに企業価値を上げていくことができると思える。

勤務時間・休日休暇：
残業はほとんどなく、基本的に定時に帰れます。昼休憩については、受付対応、電話対応は当番制で、時間をずらして休みを取ります。土曜日、祝日当番はありますが、平日代休を取れます。有給休暇は１週間前までに届書を出して申請します。

入社時の期待と入社後のギャップ：
長い歴史のある会社なので、定型的な仕事が主になるかと考えていて、実際に定型的な仕事を主に進めていきますが、思ってもないイレギュラー業務が発生することがあります。良くも悪くも日々起こるイレギュラー業務については入社前のころと比べると大きなギャップを感じます。逆に言えば会社に認められさえすれば、自分のやってみたいことを提案し実行することが比較的できる会社だと思います。

成長・キャリア開発：
許可取得を主に扱う関係上、行政との折衝などを行うことが多く、交渉力が身につく機会が多いです。また、支援制度としては支援をすることでどのような成果を挙げることができるかの説明ができれば受講料など金銭的な支援を受けることができます。

働きがい：
市町村から業の認可がおりなければ、その行政では仕事をすることができなくなるため、当事者意識と責任感をもって仕事ができることにやりがいを感じます。また逆に行政から意見を求められる機会もあり、社会とのつながりを感じることもできます。

企業カルチャー・社風：
数年前から社内の体制が一部変更となり、新しいことへの挑戦には抵抗なく背中を押してもらえる社風となっております。一方で各部署への調整やプレゼンの準備、それに伴う知識の取得など、具体的な段取りについては自身が自主的に行えるスキルが必要となります。

組織体制・コミュニケーション：
部長・課長といった階級制度はなく、役員・部署内リーダー・一般社員の３段階となっています。そのため、上役との距離が近い職場であると感じることが多いです。また社員同士のコミュニケーション頻度については、行っている業務に左右されることがあります。