株式会社レーベル

この仕事は、理想を追求すればするほど、労働時間に際限がない仕事なのかなと、自分も現場で１５年間、教室長をしている経験から思います。会社としては、社員に対して、「早く帰宅するように」また「休みはきちんと取るように」と繰り返し伝えていますが、生徒一人ひとり、また、保護者様のために最善を尽くそうと思うと、必要以上に時間をかけてしまい、労働時間が長くなってしまいます。他にも、教室によってはアルバイト講師を効率良く採用できないケースもあり、その場合、教室長への負担が多くなり仕事量が増え、労働時間が長くなってしまうケースもありました。その改善のために、近隣の教室で連絡をとりあい、アルバイト講師の勤務状況を確認し、助っ人として派遣して講師不足を解消しながら対応しています。しかし、一番は、教室長の自助努力等でアルバイト講師を集めることが一番で、教室長としての力量が上がってくると、通っていた高３生が卒業後に、講師として働いてくれる事例もあり、教え子と一緒に仕事ができる、という喜びを感じることもできます。今、少子化や個別指導塾が激増している状況なので、以前よりは塾生の数は減っていますが、明光義塾のブランドと知名度、また、明光本部（明光ネットワークジャパン）の協力もあり、生徒集めのための販売促進活動については、他の学習塾よりは時間を割かずに、生徒や保護者の皆様のために時間を使うことができ、その分、生徒数が増えたり、夏期講習等が成功したりすれば、当てやボーナスに反映しますので、社員の皆様には、全力でがんばってほしいと思います。