京成タウンバス株式会社

勤務時間・休日休暇：
２０１９年までは４週６休だったのが班長会議を繰り返してきたり、上司の頑張りのおかげで４週８休になり、乗務員の退職者が落ち着いたように感じます。
勤務時間ですが、約１３～１５時間の拘束時間のシフトがまだ多く、平均年齢５０歳代ということもあり体力の衰えも進んでくるとしんどいと思います。
また、次の日の出勤までが法律ギリギリのほぼ８時間のときもあるので、今後より改善されることを期待します。
有休休暇は予定がわかっていれば予定日の３か月前から申請は可能ですし、比較的取得しやすい環境だと思います。
年末年始の有給取得は、公平性の観点から基本受け付けてはいませんが、片番を通しダイヤにして枠を作れば難しくないかと思います。

女性の働きやすさ：
女性の働きやすさは男性から見ても問題ないように感じます。今までセクハラなどの話は聞いたことはありませんが、仮にあったとしても京成グループを統括した相談窓口もあり完全にプライバシーを保った上で解決へと導いてくれるようです。
出産休暇や生理休暇なども充実しており復帰後も安心して就業できそうです。休憩場所は会社内には女性専用の部屋がありますが、休憩のタイミングによっては狭く感じることもあるため、会社から２～３分のところに借り上げた女性専用の仮眠室もあり安心して休憩がとれると思います。

女性の活躍・女性管理職：今まで、バス運転士は男性運転士が多かったところがありますが、女性運転士もどんどん進出して活躍しています。お客様から「あら、今日は女性ドライバーなのね」、「運転が上手ね！」と言われるとてもうれしいです。

給与制度：
賞与に関しては、コロナウイルスの影響で売り上げに響いているにもかかわらず、変わらずいただけていることには感謝しかありません。各手当に関しては、直近新しくできた手当に拘束手当があります。拘束時間１０時間以上（通しダイヤを除く）のダイヤが対象となり乗務員のモチベーションもだいぶ変わってきたと思います。
ただ、事故を起こしたときに無事故手当がなくなるのはわかりますが、精勤手当までカットされるのは納得がいかないのでそこは早急に改善してほしいと思います。
また、最近、４週６休から４週８休に改善されました。休みが増えても収入が減っては元も子もないのですが、今までの精勤手当に勤続年数×５００円をプラスなどもあり、嫌なことがあっても長く勤めると良いこともあると思いました。
それから、今まで契約社員と正社員では収入に差はありませんでしたが、現在はしっかり差がついたことから、真面目に仕事をして早く正社員になったほうが良いと思います。

会社の安定性：京成タウンバスは、京成グループであって、葛飾区内において有名な企業であることから安定していると思います。また、バスの運転士の仕事は、公共性の高い業種の仕事であると思うので、安定していると感じています。