株式会社チョッパー

この業界に転職し、陸上の経験もあり熟知していた自負がありました。ですがそれだけでなくイベントの立ち上げやその準備に対する独特の知識を学ぶということから始まりました。自らが持った知識と経験だけでなく【新しく得る知識】も活用し業務にあたりますのでやりがいは大きなものです。

年に一回のイベントで、人によってはその一回にすべてを費やし、何年も練習を重ねた集大成のその瞬間を全面的にサポートし立ち会える非常に珍しい経験ができます。また、お客様にとっては時間がかかる事を独自の手法で代役として手早く業務をさせていただくことによりその地域に時間という大きな形で貢献できていると自負しています。

任された仕事内容の難易度が異なり、仕様も多種多様でそれぞれに合わせた対応をしていかなければなりません。この会社で学んだことは「段取り」「ハードウェア」「ソフトウェア」「デザイン」「企画提案」「マナー」など細かくは多くて伝えられませんが、最初は「できない」だったのが「時間がかかるような手間ばかりかけてできる」となりました。先輩からのアドバイスや自分の閃きにより「いかに簡潔にすばやくできるか」という術を模索するようになり「できる」からさらにもう一段階踏み込んだものとなりました。全く関係のない業種からでしたが１からでも学べるやりがいのある業種でした。

仕事の内容が内容なだけに、失敗が全く許されない状況の中１年に１回のイベントでその１日のうちの数時間で全てが決まってしまいます。失敗してしまったということでリカバリーが効かない状況となってしまった場合が気になります。

仕様が多種多様なのでそれに合わせた研修がまだ不完全ではあります。自由度が高い仕事内容となっているのでマニュアル化はかなり難易度は高いのはわかっているのですが、今後の対応がどうなっていくことが気になります。