野村不動産パートナーズ株式会社

給与制度:
新卒から同業で勤め、3社目です。余程のオファーが無い限り、最後まで働き通すつもりです。

上を見たらキリありませんが、給与はかなり良いと思います。私の家庭は1馬力ですが。住宅ローン、貯金も余裕です。

新卒入社後、しばらくは並々ですが、上級職になれば給与は大きく変わります。上級職になると同年代の給与水準を一気に飛び越えます。

若い時代は隣の芝生は青く見えます。ですが必ず報われますので、それまで頑張ったほうがいいと思います。

評価制度:
成果はあまり関係ないとの声がありますが、上級職から先は昇格スピードに差が出ます。役が上がると年収で100万前後変わります。　

課長代理までは年次であがれますが、そこから先はけっこう厳しいです。周囲と調和が取れない、自分の業務以外は非協力的など、壁作って仕事する人はその先には昇格出来ないです。

成長・キャリア開発:
資格の受験費用や外部講習の費用は全額出して貰えるので、やる気次第で成長出来ると思われる。

勤務時間・休日休暇:
日程調整が上手くできる人は土日もしっかり休んでいます。逆にここができない人は1つの理事会に1日取られてしまったり、土日開催となり、自由な休日は取れません。フレックスとテレワークはコロナ前からすでに自由なので午後から予定があるなら午前中のみ働いて退勤することもできます。

多様な働き方支援:
テレワーク可。早帰り可。フレックス制。

福利厚生:
福利厚生は大企業のグループ会社なこともあり、かなり充実していると思います。グループ内他社のサービスも割引で利用、購入が可能です。

オフィス環境:
支店によって建物自体の築年数や綺麗さには当然違いがありますが、基本的に支店の場所は立地が良いので満足しています。飲食店も多いのでランチや退勤後の飲み会等でも選択肢がたくさんあります。オフィス内は少し前からフリーアドレス案が出てはいますが、社内でしかできない業務もあり、紙媒体の書類もまだまだ多いので実現は先になるかと思います。

給与制度:
同業他社に比べて非常に高い水準であると感じます。賃貸暮らしであれば、住宅手当が6万円弱支給されることも大きいです。昇給に関してはほぼ年功序列なので、一般的な営業会社のように特段大きな成果を残さなくても自動的にあがっていきます。ただ、課長以上の支店長等(年収でいえば1000万以上)の役職を目指したいのであれば、席が限られているので狭き門です。

評価制度:
受注金額がトップであれば社内表彰されてお小遣い程度の報奨金が出ました。しかし、基本的に年功序列で個人の成果ではほぼ評価されません。良くも悪くも顧客満足度ランキング上位でいることを少し過剰な程重視しているので、無理に受注するくらいなら取らない方がマシだと言われます。12年程前から始まった顧客満足度調査では開始以来常に1位のようなので、、。120点を取るより100点を取り続けることしか見てもらえないので、バリバリ働きたい方には向かないかもしれません。