株式会社学研エル・スタッフィング

事業の強み：
この会社の事業の強み：商品としての「人」のリソースは十分な強みとして考えています。登録講師も多数おり、ネームブランドとして信頼を獲得しやすいので潜在顧客も登録講師も安心して入りやすいからであると思います。

事業の弱み：
この会社の事業の弱み：グループ全体で考えると、幼児から老人までターゲットにしているが、学研　エル・スタッフィングとして考えると、ターゲットが主に幼児～浪人生なので、少子化の今の時代では顧客数の減少が危惧される。そのため、顧客単価アップや全く別の層へのアプローチが必要不可欠ではないかと思う。

事業展望：
この会社の事業の今後についての見通し：上述の通り、今のままの仕組み、顧客へのアプローチの仕方のままでは今後減収、減益の道を辿る一方なので、競合他社との差別化や弊社ならではの付加価値を制作、実施しなければならない。それを社内での意識改革にとどめず、効率的に世間へ認知、波及させていくことが大切である。だが簡単ではないので社員一丸で自分事として捉え、実施したい。

入社時の期待と入社後のギャップ：
入社時に期待していたこと：自身の成長、働きやすい環境、ストレスのない人間関係など。

入社後のギャップ：いい意味でないと思う。今となっては給料をもっといただきたい。と思うくらいですね。早く昇格したいです。

成長・キャリア開発：
この会社での勤務経験を通じて、どのようにキャリア開発や成長ができますか：それぞれの仕事内容範囲内の経験は積める。しかしそれ以外でプラスアルファの成長は望めない。
会社にはどのような支援制度があるか：ないと感じる。資格取得の支援や資金援助もない。

働きがい：
勤務経験を通じて、どのような点に働きがいを感じるか：新入社員の一年目は覚えることに必死で余裕はなかったが、自分の業務を覚え、個人プレイではなくチーム、組織としての動きを意識して働くことができるようになってからは、人を管理したりケアすること、その子たちが成長する姿、契約を自分のようにとってきてくれることにやりがいを感じます。自分のことのように嬉しいです。

女性の働きやすさ：
この会社は女性にとって働きやすい会社か：そうだと思います。自分は男性なので女性の気持ちすべては分からないですが、産休育休も取れてると思いますし、昇進している女性も多く管理職の女性もいるのでそう考えます。

勤務時間・休日休暇：
当社では残業は基本的に強制されず、早く帰宅する文化が根付いています。有給休暇の取得も自由で、働きやすさを重視したワークライフバランスを実現しており、社員一人ひとりが仕事と私生活の調和を図りやすい環境が整っています。

多様な働き方支援：
副業は許可されていませんが、早帰りやリモートワークは申請により実現可能です。私たちは個人の状況に合わせた柔軟な働き方を支持し、それぞれのライフスタイルや仕事の効率を最大限尊重することで、社員一人ひとりのワークライフバランスの向上を目指していると感じます。