協同食品株式会社

協同食品株式会社採用担当の山野井です。
いろいろなコメントをいただきどうもありがとうございます。

良い点につきましては、働きやすさや仕事のやりがいなどみんなで考えて構築しました。
つまり、最初から確立していたわけではなく、時代の変化や法律の改正などの背景から勘案し、日頃から疑問に思うことを会議で提議し検討から実践した結果であります。

気になる点につきましても、働きやすさやモチベーションを高く維持するために2020年からは人事考課制度を導入しマネージャー（所属長）との目標設定を図り、その結果に基づいて昇進や昇給などを勘案するスタイルに改善しました。
また同年、就業規則および社内規定をアップデートしました。

なお、女性の仕事としての「お茶くみ」も5年以上前に「社員へのお茶くみ」は廃止にしており、来客時のみ（お客様をおもてなす時、女性の笑顔がお客様にとって嬉しいと感じるからです。）お願いしておりますが、これは採用時に必ず確認をとっており、
ご理解いただいていると捉えています。また、産休育休後の部署異動もこれまではございません。

一方、営業担当者は他社に比べますとデスクワークが若干多いと感じることがあります。
これは、弊社の取り扱う商品の品揃えが多いことや小口での配送など細かい対応を強みとしている反面、伝票の記入や受発注作業が特に大型連休前後は多くなります。
また、業界自体もIT化については他の業界よりも速度が遅く感じられ、システム化によるお客様の同意がなかなか得ることも難しい背景もあり、まだまだアナログな要素が多いことも事実です。

しかし、アナログならではの良さもあり各々仕事を遂行する上で覚えることをマスターするとお取引様のことや取り扱い商品のことなど仕事内容の意義を理解できます。
これによりお客様との信頼構築ができ他社との差別化ができていることも事実です。

近年はこのような事実を具体的に現場からリサーチし、合理的に考えながらできるかぎりIT化に移行していけるよう模索しているところであります。

なお、弊社は社員持株制度を導入しており、在職年数など取得資格に一定の条件はありますが、自社株を持つことにより自分が働いている会社に誇りを持ち後輩を育成しながら自らも成長していけることをお約束します。

やる気がなければどこの会社入っても認められませんよね！