UTグループ株式会社

私は大学を卒業し、普通に就職して普通に暮らしていければそれでよいと考えて学生生活を過ごしました。しかし、近年の企業では社員を効率的に使い、社員のキャリアビジョンを企業は描いてくれません。労働者も終身雇用に縛られない働き方を求める今、自分自身でキャリアビジョンを持つことが重要です。UTではキャリアビジョンを持たない人に対してそれを描いていけるような仕組みができています。UTでは成長意欲のなかった社員が成長をとげ役員になりあがったという事例もあります。私も今では明確なキャリアビジョンをもっています。

私はItエンジニアとして以前の会社で働いていましたが、以前の会社は待遇は良かったものの、社内のモチベーションを上げる制度がなく、不満でした。そのような経緯からUTに中途で入社しました。入社後に最も印象に残った点は、自己評価制度です。今までの会社では、上司が自分仕事の性質などを全く理解せず、恣意的な評価をもらってしまい不満でしたが、UTグループでは、自分自身で自分の仕事に対する取り組み・熱意を評価します。自己評価だからといって甘い評価にならず、むしろ「自己評価を認めてもらっているのだから、もっと頑張ろう」という気持ちになりました。今でも自己評価制度は、仕事に対するモチベ－ションに加え仕事の生産性向上にもかなり役に立っています。

入社理由は、単純に正社員として雇用してもらえるということでした。これまで派遣のアルバイトで食いつないできましたが、周囲からの圧力もあり、正社員を目指すこととなった次第です。バイトの経験から、派遣先では偶にいる以前の現場に居合わせた人と少し会話する程度で一人孤独に働くものと思っていました。一人黙々と作業をすることには慣れていて、むしろその方が自分に向いているとさえ考えていました。しかし、UTに入社後は一つの工場にチームで派遣されたため、私の考えていた派遣の仕事とはかなり異なり、一人でいる時間はほとんどなくなりました。チームでともに成長していく喜びを感じ、新しい自分を発見できたように思えます。

正社員にならないと待遇はどうしても改善されません。契約社員では、なかなか給与待遇は上がりません。なので、仕事で成長を感じるだけでなく、成果が報酬に反映されるように正社員を目指さねばならないです。

UTでは自分の成長を感じることができます。周りは仕事ができる同年代の社員が集中していてお互いが良い刺激となっています。UTでは周りに仕事ができる人が多いうえに、仕事が出来ればできるほど重要な仕事を任されるのでより成長意欲を持つことになりました。また、社風としては、希望すれば上にいけるようなしくみとなっていて、仕事にたいするモチベーションがあがります。