株式会社エース・オートリース

株式会社エース・オートリース　業務総括部の瀬沼です。

当社が行っているのは「B（当社） to B（自動車販売会社） to C（お客様）」というビジネスモデルです。
真ん中のB（自動車販売会社）にあたる提携先企業は多数存在し、そこからのニーズにきめ細かく対応するには、システム化が実現するまでの間どうしてもマンパワーが必要になることもあります。
また、ペーパーレス化の取り組みも進めていますが、提携先企業のDXへの取り組み状況によっては、紙での対応が必要となってしまうこともあります。
ただ、一つ一つのニーズをきちんと吸い上げて対応していくことで、信頼関係を築くことができたり、新しい事業のアイディアを見つけることができるという側面もあります。
どうしたらもっと効率よく業務が進められるか、社員ひとりひとりが常に主体的に考え、変革し続けるべきであると考えています。

当社の人事評価は、昇格や昇給などに結びつく「総合考課」と賞与の支給に結びつく「業績考課」の2種類あります。
会社が社員に求めるものは資格や役割でも異なってきますが、「現状をより良くするためにどうすべきか、どう行動するか」という要素は評価ポイントの一つです。
社員数が100名程度という規模の当社は、社長や役員が社員一人ひとりの働きぶりをしっかり見て評価し、その結果は時間をかけて本人にフィードバックしています。

当社では、有給休暇の取得推進などを始めとした従業員の健康への取り組みについても力を入れています。その結果、経済産業省の「健康経営優良法人」に現在まで5年連続で認定されています。この取り組みは今後も推進していくつもりです。

目に見える形の社会貢献も今後取り組んでいく予定ですが、お客様から「ありがとう」という言葉をいただけることを喜びに感じて頑張っている社員は多く、その積み重ねが結果的には「豊かなクルマ社会」につながっていくと思っています。