回答者:40代 / 男性 / 現職(回答時) / 中途入社 / 正社員
2022年時点の情報
成長・キャリア開発:
飲食業に関わらず店舗を持つ業態としてはいずれも言える部分ではありますが、「会社員」という立場で一店舗の運営を任せてもらえるという点は、キャリア開発という点では大きな意味を持つと思います。誤解を恐れずに言えば、自分は一切の投資リスクを負うことなく、飲食店の経営に携わることが出来、様々なことを試したり、実際のスキルを身に付けることが出来ます。従業員教育やお客様対応といった部分はもちろん、販促企画、原価管理、時には家賃交渉なども含めた経費管理など、大きな企業の一部署の一社員では経験することのできない多面的な成長が期待できます。また、少数店舗運営の中小企業ではなく、多種多様な業態を抱えた上場企業である為、店舗営業職を経験後、本部スタッフへの道もあり、店舗運営→独立といった流れだけではなく、商品開発・人事・店舗開発・デザインなど自身の得意な分野のスキルをさらに伸ばす道もあります。入社時点で明確な希望やビジョンを持てていなくても、働くうちに見つかることもあるのではないでしょうか。
口コミ投稿日:2022年01月16日
飲食業に関わらず店舗を持つ業態としてはいずれも言える部分ではありますが、「会社員」という立場で一店舗の運営を任せてもらえるという点は、キャリア開発という点では大きな意味を持つと思います。誤解を恐れずに言えば、自分は一切の投資リスクを負うことなく、飲食店の経営に携わることが出来、様々なことを試したり、実際のスキルを身に付けることが出来ます。従業員教育やお客様対応といった部分はもちろん、販促企画、原価管理、時には家賃交渉なども含めた経費管理など、大きな企業の一部署の一社員では経験することのできない多面的な成長が期待できます。また、少数店舗運営の中小企業ではなく、多種多様な業態を抱えた上場企業である為、店舗営業職を経験後、本部スタッフへの道もあり、店舗運営→独立といった流れだけではなく、商品開発・人事・店舗開発・デザインなど自身の得意な分野のスキルをさらに伸ばす道もあります。入社時点で明確な希望やビジョンを持てていなくても、働くうちに見つかることもあるのではないでしょうか。
事業展望・強み・弱み
様々な業界でA.I.による労働力の変化が言われておりますが、人間による労働力を完全には無くすことの出来ない事業であると感じています。また「衣食住」と言うように、人間が生きていく上で必要不可欠な要素に含まれている「食」にかかわる為、今後もなくなることの無い業界だと認識しています。業態により流行り廃りは当然ありますが、これまでの事業で培った飲食店経営のノウハウや仕入れルートなどは様々な変化にも対応できる強みであると感じます。
事業の弱み:
昨今のコロナ禍により、いわゆる「飲食店」が大打撃を受けたことは間違いありません。店舗を構えることが必然である為、固定費が重くのしかかり、日々の売上が立たない状況に追いつめられると、一気に厳しい経営状態になってしまう点が、改めて浮き彫りになりました。その点は大きな弱みであると認識しています。また、一定数の従業員を抱えることが店舗規模等を踏まえると必須となっており、人材不足に常に悩まされている点も弱みと言えます。