大学生協事業連合

口コミの投稿ありがとうございます。

「団体職員」と聞くと、ルール通りに業務を進める仕事、というイメージがあるかもしれません。
しかし、大学生協は「お堅い」雰囲気はなく、時には学生と、時にはパート職員の方とお互い声を掛け合い
日常業務に取り組んでおりますのでとても風通しのよい職場です。

働き方ですが、大学生協では年間休日110日でございます。
入職いただきました際に年間カレンダーを作成して勤務をしていただいております。
転職者からは「大学生協は営業時間がキッチリ決まっているので、残業は大幅に減りました」
「年間シフトを組むタイミングで旅行を計画できるようになったことが嬉しかったです」との声もございます。
また、大学の中で事業を行っているため、繁忙期（主に新学期）と閑散期（夏休み）がはっきりしております。
新学期は土曜日出勤があったりと、どうしても多忙を極める場面も出てきますが、
閑散期は通常期より早めの退勤時間なので、平日休みの友達出かけたり趣味に時間を使ってる方もいらっしゃいます。
もし休日出勤をされた際は振替休日を取っていただいております。

2020年からの2年間は新型コロナの影響もあり、新卒採用も中途採用も最小限で行ってきましたが、
業績の回復や新規事業の拡大に伴い、現在はコロナ禍以前の水準を目指して採用活動に力を入れて取り組んでいます。

大学生協の特徴の一つはお客様（組合員）との距離の近さです。
例えば、大学生になって初めて自分専用のパソコンを持ったけど、分からないことに直面し戸惑うこともあります。
キャンパス内に店舗を構えているので、休み時間などに相談に来る学生も多く見受けられます。
些細なことでも気軽に問い合わせや相談ができる店づくりを進めています。

『すべての事業は学生の成長のために』
これは東京地区の大学生協のメインテーマです。東京地区の大学生協は、すべての事業を
「学生が成長し、社会に巣立つために」という視点でとらえ直し、『組合員自身が主体的に実現する』生協事業をめざしています。
学生の成長する姿をリアルタイムで見ることができるのが私たち生協職員の喜びとなっています。