有限会社ノザワプラント

事業の強み：
非常用発電設備の設置が法律で定められている割には同業者が少なく、仕事は増えるばかりです。
普段日の目を浴びない業種だからこそ、災害時などいざと言うときに頼りになるのがかっこよくて気に入っています。
電気専門や配管専門の人ほどは特化してないですが、逆にできることがとても多く、業種にとらわれない施工が可能です。

事業の弱み：
特に考えが浮かびません。
非常用発電機設備工事は地震大国の日本だからこその業種なので、増えることはあっても減ることは無く、備えあって憂いなしの日本人らしいものかと思います。
しいて言うなら、近年は配管の施工方法が溶接以外に専用の装置を使った電気融着などが増えてきているため、溶接の仕事は少し減る傾向にあるかと思います。
ですが弊社は電気融着もやるので差し支えないかと。

事業展望：
個人的には全員が施工するのではなく、現場管理などワンランク上の業務もこなす会社になっていければと思います。施工自体は協力会社にお願いして各現場に1名現場管理で担当者を配置できれば、
こなせる現場の件数も増えてくるかと。そのためには各社員が豊富な知識を得てスキルアップしていく必要があります。

入社時の期待と入社後のギャップ：
ハッキリ言って非常用発電機工事と聞いてもよくわからず、入社前は電気屋さんだと思っていました。実際には配管工事8割、電気に関する工事2割くらいのほぼ配管工でした。
電気工事のスキルが欲しいと思って入社しましたが、電気工事士の資格も取り、配管の溶接の資格や、現場管理の資格も取ることが出来て結果的にはよかったです。

成長・キャリア開発：
建設業と平たく言ってしまえば簡単ですが、非常用発電機工事は電気と配管の工事でできてます。
なので電気に関する知識や法令、配管を取り付け加工する技術など、個人として大きく成長できるのは間違いありません。それに伴う資格や講習なども惜しまず行かせてもらえるので、スキルアップやキャリアアップを求めるにはもってこいです。

働きがい：
経験年数に関係なく、やる気と向上心があれば難しい仕事も任せてもらえるので、それをどう捉えるかで働き甲斐の印象は変わるかと思います。個人のスキルアップを求めて、収入のアップを求めて
努力を惜しまない人にはとてもいい環境です。
現場によってはとても巨大な物件もあるので、それをこなした時の達成感は言葉にできないものがあります。

企業カルチャー・社風：
人数の少ない会社の為、意見が通りやすく、良くも悪くも言いたいことを言える環境。
社長の方針でどんな工事も嫌がらず、発電機工事全体を支える様な会社でありたい。
配管工事しか請けない他社とは違い、作図や現場管理など施工だけにこだわらないスタイルも魅力。

組織体制・コミュニケーション：
基本事務職以外は社長も含めみんな現場に出ます。
現場担当者が数名いて、担当者の数だけ現場があり、その下に何人かついて工事を行います。
現場に入るための書類などは事務方がこなしてくれます。
社員は比較的若く、社員同士も冗談を言いながら仕事ができる明るい環境です。

ダイバーシティ・多様性：
国籍は関係なく、実際に大活躍しているスリランカの子もいます。ただ現場仕事は危険も多いので
日本語がちゃんと通じないと難しいかと。
またワークスタイルとしてはベテランが集まってる会社ではないので、勉強し、みんなで情報を共有し、色んな考え方で困難を超えていきます。

勤務時間・休日休暇：
会社で勤務の日は８時～17時　休憩は午前30分、昼1時間、午後30分
現場に行く日は一度会社に集合してから社用車で現場に向かいます。
朝は都内の駐車場や高速の渋滞を考慮してかなり早い時間に出発します。
休みは隔週土曜、日曜、祝日、大型連休ですが、現場の都合で左右されるので、基本日曜以外は社員間で希望の休みを打合せしながら決めます。
忙しい現場が続くと毎週日曜だけの休みが続きますが、逆に空いてくると長めの連休を取ったり
自分の都合に合わせて半休にするなど休み方はわりと自由度があります。

多様な働き方支援：
資格支援などキャリアアップに関する支援は惜しまずやってくれるので、手に職つけたい人にはもってこいかと。
身に着けたい技術があれば講習などに行って、得た知識を社内で共有したりもできる。
また休みに関して業界的には多い方なので、休めるときに休んで、やるときにやるスタイル。