回答者:40代 / 男性 / 現職(回答時) / 中途入社 / 正社員
4.3
2022年時点の情報
入社時の期待と入社後のギャップ:
教育機関と言うこともあり、学生対応することが多いと考えていたが、実際は直接学生と関わらない部署がたくさんあった。学校を表面からでは見えないところで支える、それが職員であると感じる。その見えない仕事として、経営企画、財務、IRや職員の人材育成などダイナミックな仕事があり、それに携わることができるところに、いい意味でギャップを感じた。
口コミ投稿日:2022年08月03日
教育機関と言うこともあり、学生対応することが多いと考えていたが、実際は直接学生と関わらない部署がたくさんあった。学校を表面からでは見えないところで支える、それが職員であると感じる。その見えない仕事として、経営企画、財務、IRや職員の人材育成などダイナミックな仕事があり、それに携わることができるところに、いい意味でギャップを感じた。
事業展望・強み・弱み
学生数が10,000人弱という、学生、教職員が近い距離で学び合える環境であるというところ。またこの規模感であるからこそ、職員発信で様々な業務改善や新規取り組みなどに携われるところ。2020年から中期計画が始まり、いままさにたくさんの取り組みが職員から生まれている。こうした環境、学校風土が甲南の強みだと思う。
事業の弱み:
教育機関である以上、少子化が一番の脅威である。ただこれは本学に限らず全国的に言えること。この脅威にいかに対応していくか、解決するべき課題はまだまだたくさんあり、それを職員がステークホルダーを巻き込みながらクリアしていく、そう言ったやりがいがこの仕事にはあり、それを実施できる環境が甲南にはあると思う。
事業展望:
教育機関の根幹である、学生生徒を対象とした学校運営が今後も中心になると思う。そのための様々な取り組みが先述したとおりこれからどんどん実施され、更なる発展を目指していく。それに加え、少子化における教育機関の新たな役割として、地域に開かれた知的センター、リカレント教育(学び直し)、国際交流など今までにない分野も求められている。学校が中心となってその周りにさまざまな学びの場が展開する、そんな新しい教育機関へと進化し、発展していくと考える。