ロジット株式会社

成長・キャリア開発：教科書通りに覚えるやり方ではなく、見て覚えるやり方を身につけました。どんな仕事でも作業内容に応じて、要になる部分があり、仕事のコツを覚えると思います。作業者から人の上に立つ立場になりましたが、いろいろと勉強になりました。同じ人でもそれぞれ技量や力量の違いがあり、自分の杓子定規で考えてはいけないとわかりました。それが現在の仕事でも生きています。いろいろいい部分、嫌な部分もあるかもしれませんが嫌な部分をいかにチャンスと捉えてプラスに持っていけるかどうかにかかっていると思います。それが私の場合、ロジットで出来るようになりました。

仕事内容：改善提案制度というのがありまして、ビフォー、アフターで記載するのですが、個人で考えた改善提案を評価してくれます。課長が判断して、これは！と思う物は役員会議にかけられます。賞金も出ます。最高で5万です。仕事内容は、作業手順書もありますがいかに効率良くスピーディーにやれるかが楽しみになります。物流部門、KD部門などいろいろ分野に分かれますが、正社員になれば会社負担でフォークリフトの免許を取らせてくれます。

社長の手腕：男気を感じる社長です。私の場合、入社一年半くらいで契約社員から正社員にして頂きましたがその時の面接官が今の社長です。面倒見のいい方で、現場にもよく足を運んで頂いてました。私は病気を理由に退職しましたが、今はだいぶ良くなりましたので可能であれば再度入社したい所存です。あの時、こうしておけば良かったとかいろいろあります。経営者が良くなければそうは思わないです。私は組合の代議員をしておりましたが、会社の役員の方と話す機会がありました。その時も窓口の役員の方は私の言う事に真摯に耳を傾けて聞いて頂いた記憶があります。

企業文化・社風・組織体制：【社員のモチベーション】過酷な労働環境の中の作業になりますが、その分皆で力を合わせて頑張ろうという仲間意識が強いです。現場によっては男だらけの現場になります。言葉がきつかったりするかもしれませんが、皆いい人が多いです。助けあったりする職場環境ですので、嫌になって辞める人はあまりいません。毎日生産量が決まっていて、予定より早く終わった時は達成感で一杯になります。いすゞさんの仕事を請け負っていますので、倒産の心配がないです。

企業文化・社風・組織体制：【社員が改善すべき点】社員1人1人が仕事に対しての考え方を改めて取り組むべきだと思います。いすゞさんあっての仕事ですので、事故やミスに対しての危機意識をもっと高めるべきだと思います。一般の社員は上長次第でボーナスの査定がどうにでもなりますので、現場監督者以上の教育をそのまた上の管理者が力を入れて取り組むべきだと思います。管理者抜きの現場監督者同士の会議を設けるべきだと思います。ボーナスに関してはもっとガラス張りにした方がいいと思います。