さくらGS株式会社

さくらGSの代表取締役社長、真木です。

会社は創業を70周年を迎えた老舗ではあるものの、10年前からのリーマンショック後での大きな不況、震災といったトラブルの時には、本当に会社が倒産してしまうのではないかと危惧をし、当時、私を含め多くの主力メンバーが30代前半。この危機を乗り越えるために社員一同、がむしゃらに働いて参りました。
そんな中、私も40歳を超え、一緒に困難に立ち向かった社員の多くも30代半ばから40代となり、目を向けられなかった作業環境改善や福利厚生向上というものに意識が向けられるくらい会社も改善し、安定して参りました。

本当に従事してくれている社員のみんなのおかげですし、感謝しております。
これにもっと具体的に応えるために、現在、まだまだではあるものの、職場の作業環境の向上を目指すために全拠点の工場で安全衛生の向上に取り組み、また、いくつになっても長く働ける環境のための投資の準備も進めています。
福利厚生については、家族手当を創設し、更に現在は住宅手当の新設も検討し、また分かりにくかった退職金の仕組についても明確にすべく取り組んでおります。

70周年記念式典で発表した、「働くことを楽しく感じられ誇りを持てる職場であること」そして「会社で働き続けることに不安がない会社であること」を達成するためにこれからもみんなの声を真摯に受け止めて改善に努める所存です。