株式会社BETA CAE Systems Japan

勤務時間・休日休暇：
配属されたプロジェクトによって忙しい時期などありますが、ワークライフバランスは良いと思います。
私を含めほとんどの方はフレックスなので業務の開始・終了時間はある程度調整することができ、1日の勤務時間が合計で8時間以上になるよう調整すれば業務の合間に途中休憩を分単位で取得することもできます。
また、基本的に在宅勤務なため通勤時間がなく、休日数も年間で130日、有給休暇も合わせると150日ほどあるので、プライベートの時間は確保しやすいと思います。
私の場合、子供の送り迎えや看病などで急遽途中休憩や休暇を取得することが多いのですが、調整がしやすいため助かっています。

多様な働き方支援：
ほとんどの方は在宅勤務がベースで、オフィスに用があるときのみ出社するという感じです。またフレックスタイム制をとっており、在宅勤務だと始業時間を7:00～10:00の間で調整できるなど、ある程度業務時間を調整できます。
1日の勤務時間が合計で8時間以上になるようにすれば業務の合間に途中休憩を分単位で取得することもできるので、私の場合忙しい時期は17:00まで仕事をして、途中休憩を取得して家事を済ませ、20:30から業務を再開し、22:00まで仕事をするといった働き方をしていました。

オフィス環境：
私の在籍している新横浜オフィスは新横浜駅から歩いて10分弱ほどで、周りにはコンビニや飲食店が多いです。オフィス内の共有スペースには冷蔵庫があり、お水やコーヒーなど無料でいただけます。
ただ、私を含め基本的に在宅勤務の方が多いので、オフィスにはあまり人がいません。ひとりひとり大きめのデスクは割り当てられているのでオフィスの空間自体は割と広いですが、人があまりいないためとても静かです。

給与制度：
昇給は年に1回、賞与は3月、6月、9月、12月の計4回と、これとは別に年間の業績で決まる決算賞与があります。決算賞与額は毎年変動しますが、賞与は基本的に1回あたり基本給＋職務手当となります。手当は職務手当と住宅手当、在宅勤務手当、通勤手当が支給されます。
残業代については、私のポジションでは平日の残業30時間分を見込んだ賃金が職務手当として毎月支給されるような形になっており、残業代は30時間を超えた分、または休日の労働に対して支給されます。
配属されたプロジェクトにはよりますが年間を通して残業が少ないため、残業で稼ぐという感覚は全くなく、毎月の給与がほとんど変動しないのは家計の管理がしやすく良い点だと思います。

評価制度：
昇進は年に1回、年末の評価によって翌年の役職が決定します。評価面談は、6月と12月の年に2回あり、6月が中間評価、12月が最終評価となります。評価面談では半年の自身の業務を振り返り、項目が15以上あるスコアシートをもとにスコアアップをアピールします。その後マネージャー層以上の方が話合い評価が決定します。
在籍年数が長いからスコアが上がるということはなく、基本的に業務に対する姿勢やアウトプットに対して評価されるので実力主義だと思います。

事業展望：
モデリングの工数低減、解析モデルの品質向上による解析結果の信頼性向上など、解析に関連する処理の最適化は各商品の開発期間の短縮を検討する際によく注目されているポイントになりますので、これからもより多く注目をいただくことを期待できます。

ダイバーシティ・多様性：
社員の中に三割くらいは外国の方で、本社のエンジニアとの連絡、海外のお客様への対応など、かなりグローバルの職場と考えております。なお、英語で会議、対応を行う機会も非常に多く、英語力も活かすことができます。