株式会社ペンシルロケット

データの作り方をキレイにすることで、後々の作業を簡略化したり、トラブルを少なくすることに繋がり、それがつまりは無駄な労働時間の削減に繋がっています。
さらに、インデザインの機能を最大限活用することで、無駄な繰り返し作業を減らし、同様の結果を生んでいます。デザイナーは無駄な作業を省きデザインに集中することで、デザイン性と作業性の両立を図る、それが弊社の強みのひとつだと思っていますし、事実、クライアントからも高い評価を得ています。

クライアントの都合で突発的な対応が求められるケースもあります。ただし、切実な理由で依頼されているケースもあれば、そうでないケースもあります。
そのまま対応が可能な場合は対応すればいいですが、対応が難しい場合はできない理由を伝えて、お互いの現実的な着地点を探していくことも重要です。
どういう対応であれば可能か、逆にどこまで譲歩してくれれば対応可能かなどを話し合い、できること・できないことを共有して、お互いが納得できるポイントを丁寧に見つけていくことが、結果的に自分自身の仕事をラクにすることでもありますし、率直な意見の交換はクライアントの信用を得ていくことに繋がります。
弊社の場合、仕事に慣れていただければクライアントと直接コンタクトを取ってお仕事をしていただくことができます。ここで営業部を介してしまう組織だと、営業が勝手にオッケーを出してしまう、デザイナーはそれに振り回される、といった事態になりがちですが、そういった理不尽なことにならないのも弊社のやりやすさかと思います。
もちろん、デザイナーでは手に負えない複雑なやり取りは、社長である私が交渉を引き継いでフォローするようにしていますのでご安心ください。

（株式会社ペンシルロケット　代表取締役　武井正理）