医療法人社団明生会

明生苑　管理職員　より

50代女性職員　様
「より良い介護をする」「充実したケアをする」そのどちらも、違いを共有するのではなく、失敗の原因や成功したことなど、具体的に伝え、共感する事で実現に近づくのではないでしょうか。利用者に個性があるように、職員一人一人にも個性があり、良さがあります。その良さを違いとして認識してしまわないように、日々コミュニケーションを取り相談していく事が大切です。話をせずに思っているだけでは何も実現することは出来ません。例え意見の相違があったとしても、価値観を否定せず、よりベストに近い結論を導き出せるよういろいろと話しながら進めていきましょう。

40代女性職員　様
小規模多機能型居宅介護は「住み慣れた地域で、住み慣れた家で、出来るだけ在宅生活を続けたい」という気持ちに寄り添い、「地域活動への参加」「地域での役割継続」が出来るよう、利用者のみならず職員も地域活動へ積極的に参加していく事が趣旨のサービスです。特別な事ではなく、利用者にとっての当たり前を続ける地域活動を共に行っていく、そして楽しむ、それが地域に根ざした包括的支援に繋がるのではないでしょうか。利用者お一人、お一人が生活している地域で、お客様としてではなく一緒に生活している感覚
そんな感覚を持って「共に生き、共に楽しむ」そんな介護を一緒にしていきましょう。


40代女性職員　様
「良いチームを作る」「チーム力」など、開設にあたり研修している中で何度も使ってきた言葉です。
では、具体的に「良いチーム」とはどんなチームでしょうか。
個々が全力で力を発揮し続けることには限界があり、「チーム」として機能していなければおのずと成果は見えなくなり悪循環に陥ります。しかしながら「チーム」として機能していれば、個それぞれがお互いを補いながら限界以上の成果を上げることが出来ます。今はその成果を共有し、チーム力を高めている最中です。出来ないことを責めるのではなく出来ることを褒め、互いを補い合うそんな「良いチーム」を一緒に作って行いたいと思います