平和物産株式会社

事業の弱み：
症例数に左右されることです。
売っている製品が製品の為、オペをする患者様が増えたり減ったりすることで業績もかなり左右されることがあります。といっても患者様が日本から0になるということは考えにくいので、左右されるといっても個人的に影響を受けると感じることは無いと思います。ただ医療業界は潰れることはまずないので、安定もしております。

成長・キャリア開発：
医療の部分では、素人でもある程度は詳しくなっていけるため、医療系の他業種にも繋げていける点がかなり多いと思います。資格なども会社がお金を払ってくれる（何度も同じ試験を落ちると払ってくれなくなります。）為、キャリア開発の部分は医療面に関しては感じる部分が多いです。

女性の働きやすさ：
女性は働きやすい環境にあると思います。男性社員側からの印象ですが、営業部は女性は現在2人程しかおらず仲も良好だと思います。男性社員が多いからか、少し甘めにみられる部分もある気もしています。男性社会なので、逆に女性社員の方が輝くチャンスが多いと思います。営業をかけるお客様も男性が多いので、気に入られやすいと思いますし、非常に働きやすさはあると思います。

企業カルチャー・社風：
間接的にではありますが、患者様に対して医療行為を支援する立場にいるため、責任を持っての行動はするようにという社風です。現社長はよくおっしゃられていますが、出た利益は、社員の家族に還元をしていきたいとのことで、期末には賞与が出ることが9割です。金額はもちろん業績に左右はされますが、新卒で入った印象としては、とても社員思いの会社であると思います。

組織体制・コミュニケーション：
組織体制に関しては、それぞれの部署に分かれ互いの部署をサポートすることもありますし、しっかりしているように思います。社員同士のコミュニケーションも、他部署とは現在の社会情勢では中々仕事外で関わることは少ないですが、同部署内であれば、ゴルフコンペや、コロナで2，3年ないとのことですが納涼会などイベントもさまざまあったようです。しかし強制的に参加するような雰囲気もありませんし、来たいなら来なーという緩い感じがある為、そういったコミュニケーションの部分はマイペースで生きていけると思います。

ダイバーシティ・多様性：
性別、人種、国籍、宗教、ワークスタイル、障害の有無など、多様さを活かし、企業の競争力に繋げる取り組みがあればとの部分に関してですが、特にそのような競争力につながる取り組みは、あるようには感じておりません。

勤務時間・休日休暇：
ワークライフバランスは自分次第でどうにでもなると思います。基本定時を過ぎるとほぼほぼ社員さんは帰宅されます。定時を20~30分を過ぎると、残っているのは大体2?3人ほどです。基本的には自分の仕事が終わっていれば、残業はしなくていい雰囲気がある為、いえ、残っていても次の日にしようという人もたくさんいらっしゃるので自分のやり方次第だと思います。ただ、たまに病院に緊急で製品をもっていかなければいけないタイミングがあったりしますが、入社して2年半で数えるほどです。部署によってはもう少し変わるかもしれません。土日祝も基本お休みですしワークライフバランスは良好です。

多様な働き方支援：
営業では基本的には在宅勤務はできない傾向にあります。ですが、体調不良や、何かしら理由がある場合は上長に報告すればできます。上司の方々は皆さん優しいので、在宅しなしな！と言っていただけます。早帰り、有給などもよほどのことがない限り100％承諾されます。働き方改革はwhite企業というより、透明企業だと思います。