レイクランド大学 ジャパン・キャンパス

企業カルチャー・社風：
いい意味でも悪い意味でもアメリカ的学歴に対するリスペクトと実力主義が混同している職場。理念にもあるすべての人が平等であること、が徹底されている。出身に対して先入観を持つことなく、個を尊重するのは当然である。条件を満たせは、職員でもオンラインで大学・大学院の授業を受けることができ、無料の学位の取得ができるのは、教育の大切さを重んじているから。休日に関しては繁忙期を割ければ希望通りの休みが取得できる。

組織体制・コミュニケーション：
英語で会話ができなければ日本語のわからない同僚に対応ができないので、英語でコミュニケーションする必要がある。名前は日本人もファーストネーム呼び。アメリカと日本だけではない、多種多様な人たちから構成されているため、固定の概念のものはない。プロ意識をもったフランクさがある。コロナ渦では現時点の働き方が続くのかどうかが不明のため、いまいちハッキリとは回答できないけれど、少なくとも個人ののっぴきならない事情に対しては臨機応変に対応してくれる。

働きがい：
大学なので規定のサイクル内で運営をしていくけれど、一度たりとも学期開始から終わりまで同じだった学期はない。自分が考える有効な新しいアイディアを導入するのに立ちはだかる壁は(金銭的、人材的な理由以外)あまりなく、地味に堅実にこなしていく業務と相まってその成果が見えるたびに手ごたえを感じる。その結果が見えるのも早い。変化が多く、その対応を迫られるたびにさらに磨かれている気がする。自分の向き不向きを自分がしっかり認識できていて、不向きに向き合って改善する姿勢さえあれば、チャレンジをする場を与えてくれるため、大勢の人と接し、様々な経験を通してスキルが身についていく実感がある。

勤務時間・休日休暇：
仕事内容にもよりますが、残業はほとんどありません。学校行事や時期によっては、残業が発生することもありますが、週１、２時間程度です。
又、学校行事が土日に行われる場合は、休日出勤する必要がありますが、平日勤務がほとんどです。長期休暇については、調整が可能であれば、有休や代休を利用してお休みすることが可能です。

多様な働き方支援：
コロナ対策のため、今現在は、日々の仕事量によりますが、出社時間を遅らせたり、帰宅時間を早めることができます。各部署や仕事内容によっては、リモートワークを今現在も導入しており、週２~３日はリモートワークを続け、他の日は出社をしています。コロナが終息してからは、通常通り、基本は出社となるかと思われます。

組織体制・コミュニケーション：
基本的に会社でのmeetingなどは英語であること、また様々な国籍やbackgroundの職員、教員が在籍する会社になるため、コミュケーションを密に取らないと誤解をまねいたり、伝えたいこととは違う解釈をされてしまうこともあり、言葉を選びながら慎重にコミュニケーションをとることを心掛けています。ただ難しさだけではなく、その中で新しい発見や驚き、喜びも得られることも確かだと思います。

勤務時間・休日休暇：
繁忙期には多少の残業が必要になることもありますが、仕事が落ち着いている時期には約1週間程度の休みを取ることも可能なので、”やるときはやる、休むときは休む”のメリハリがあり、また基本的には勤務時間内で終わらせようとする職場の環境なので、ワークライフバランスが取れていることでやる気にもつながっていると思います。