株式会社NOLTYプランナーズ

事業展望：
アナログからデジタルへ移行している昨今、今後爆発的に手帳市場が発展していくかといわれると難しいと思う。そこで数年前から学校市場に向けて学生手帳（スコラ手帳）の開発、販売を行った。スコラ手帳は販売から数年で全国32万人が活用するヒット商品になった。学生市場も日々変化しており今後スコラ手帳も時代に合わせて柔軟に進化していく必要はあるかとは思うが事業としてはかなりポジティブだと思う。

組織体制・コミュニケーション：
コロナ禍で出社が減り、コミュニケーションは軽薄になったと感じる。また、若手が増える中で、主体的なコミュニケーションが取れる方とそうでない方で、業務上でもできるできないの差が生まれたように感じる。基本的に中途採用しか行っていないので、入社を検討するのであれば自ら積極的にコミュニケーションをとれる方でないと仕事を覚えたり潤滑な部門間コミュニケーションは難しいと思う。

女性の働きやすさ：
最近は女性社員が増え、活躍していると思う。入社時の雇用形態のこともあると思うが、女性社員の入社率のほうが高い。産前産後・育児休暇なども取得しやすい環境で、育児休暇に関しては男女問わず取得している。子育てをしながら働く社員もおり、そこに対する配慮や理解は浸透している企業だと思う。ライフイベントに左右されず長く勤務できる環境だと思う。

勤務時間・休日休暇：
勤務時間は9時から17時15分。現在は在宅勤務が推奨されており、出勤率は50％を目標にしている。時差出勤の制度もあり、通勤ラッシュを避けて通勤できる。最終退勤時間も19時30分となっており過剰な残業は出来ないようになっている。1月から6月までは毎週水、金曜日、7月から12月までが毎週水曜日がノー残業デーに設定されている。有給休暇は基本的に自身の業務に影響がなければ取りにくい空気は一切ないので、私は有給休暇を利用して数回1週間以上海外旅行に出かけて事もある。

多様な働き方支援：
新型ウィルスの影響もあり、在宅勤務が推奨されている。営業は部署、作業量にもよるが繁忙期でも週の半分は在宅勤務をしている社員がほとんどだった。営業のスタイルも訪問ではなくzoomなどを用いたものに移行している。来期からは1時間単位での有給休暇取得も可能となる。副業に関しては原則禁止ではあるが今後の社会情勢の動向次第では解禁する可能性もあるのではないかと考える。

勤務時間・休日休暇：
実働7.15Hなので、他の企業に比べると仕事終わりのプライベートの時間は取りやすい。またコロナ禍で在宅勤務や時差出勤なども定着した。基本的に休日出勤はないが、仮に出勤しても振替休日は必ず取得できる。また、有給休暇もとても取りやすく、4月からは時間有給も取得できるようになった。ワークライフバランス重視の方は働きやすい環境だと思う。