回答者:50代 / 男性 / 現職(回答時) / 中途入社 / 正社員
2021年時点の情報
働きがい:
自分で立案した計画がうまく行き、成果となった時。その成果により顧客から感謝された時。感謝していただいた顧客と長いお付き合いへとつながった時。そして上司や先輩から仕事を任され、確実に経験を積みそれが活かされ認められた時。その経験を部下や後輩に伝え、やがて自分の後を引き継いだ時。これらによって会社というファミリーに貢献できたことを実感できた時
口コミ投稿日:2021年08月26日
自分で立案した計画がうまく行き、成果となった時。その成果により顧客から感謝された時。感謝していただいた顧客と長いお付き合いへとつながった時。そして上司や先輩から仕事を任され、確実に経験を積みそれが活かされ認められた時。その経験を部下や後輩に伝え、やがて自分の後を引き継いだ時。これらによって会社というファミリーに貢献できたことを実感できた時
事業展望・強み・弱み
おそらく新規事業参入はないであろう、新聞折込丁合機、新聞包装機といったニッチな設計から製造・販売まで行い、メンテナンスまで含め全て自社で行っていること。また代理店ではあるがBTシステムという特許所得のオンリーワン除染装置を扱っており、消防本部・警察には独占販売出来る為、営業は必要だが買っていただくとなれば競合の心配が少ない。
事業の弱み:
歴史のある新聞業界向け省力機器の製造・販売であるが、新聞業界がまず未来のない事、そしてライバル社が2社存在し、いずれも当社より規模・シェアとも大きく、その2社が持てる資産とマンパワーでもって残り少ないパイを奪いにかかっている。そのため一番シェア拡大をしなければならない業界3位の当社は、毎年他社に顧客を取られている。BTシステムは強いが代理店であって自社製品でないところは不安要素
事業展望:
幸い、コロナ禍でBTの需要が大幅に伸び、これによって救われているが、そこに安住しない程度の見識は持っている。というのもメインの販売先である消防本部販売先が早くも頭打ちの兆しが見えているからである。現場レベルで次の行動を起こしている部署もあるが、日々の仕事に追われ、自分の定年退職まで持てばいいや、という考え方の社員も多いように思う。経営者はさすがに危機感を持っているが、確たる長期ビジョンはまだ模索中である。