株式会社オプティム

入社時の期待と入社後のギャップ:
自らが考えたことを事業の中に組み込んだり、新規プロダクトの提案を行い、裁量を持って仕事ができることを期待して入社した。入社後は期待していた以上の裁量と機会が与えられ良い意味でギャップがあった

成長・キャリア開発:
若手でも本当に任せても大丈夫なのかと思うくらい責任と事業インパクトがあることにアサインされ、自ら考え仕事をさせてもらえる。また、多くの分野に手を出しており、別の部署の人と話すと、全く業界の違う知識やノーハウ等を有しており、学びが多い。キャリア開発や支援制度が充実していると言うよりも、実践の中で学ぶことが多く、生きた知識と経験が得られる。そのため漫然とただ働いているだけでは成長は難しく、自ら考えて動いていける人にとっては成長機会が多い。

働きがい:
資金調達に時間が取られすぎる事は無いが、大きな資本力のある大企業に守られているわけではないので、資本力とベンチャーの良さをうまく生かしている。そのため、多少事業単位で見るとキャッシュが回らなくなるリスクがある場合でも、事業全体としてはキャッシュが回っているためその事業を成長軌道に乗せるための思い切った施策を打つことができている。社員はその事業をうまく立ち上がらせるためにはどうすればいいかと言うことを考えることに集中できる環境がある。そこに大きな働きがいを感じている。

事業の強み:
AI技術(知財)×経営層のビジネスモデル構想に強みを持っており他社に先駆けて真似できないモデルを構築していくことを得意としている。

事業の弱み:
ビジネスモデルの普及がなかなか進んでいない。MDMの次のビジネスがなかなか創出できていない。

成長・キャリア開発:
エンジニアには手厚い教育制度があったので入社しても支援を受けながら成長することができる。セールス、企画、サポートにはあまり教育という概念はなかった。

働きがい:
新規事業を立ち上げていくことができ、とてもやりがいを感じることができると思う。

企業カルチャー・社風:
バリューからは読み取れないが、上場企業のため、黒字経営を最も優先している。ここは入社時に誰も口にはしないので気にとめておいたところがいいところ。チャレンジばかりを追い求めて入社すると違いを思い知る。

組織体制・コミュニケーション:
社内、組織の風通しは良いと思う。ただし事業部制を敷いていた時期は事業部間のコミュニケーションが余り取れず壁はあった気がする。ただしそれは事業の立ち上げに注力していたためで、一概に良い悪いは言えないと感じた。