医療法人社団九折会

働きがい：
当院はあと数年で、創立８０年を迎えます。
私が働きだした当初は建物も古かったのですが、建物は古いけどアットホームな病院といった特徴で、地域に愛されてきました。７年前に、国立競技場の設計で話題になっていた「隈研吾建築都市設計事務所」の設計で、美術館とよく間違われるような近代的でおしゃれな病院に生まれ変わりました。
そういった意味では、上手く経営のベクトルを時代の流れに合わせて進化している病院と言え、病院の変化と共に自分も変化していることを実感できるのが、働きがいと言えます。
経営陣と管理職の努力や時代の流れも相まって、時間外も減り有給も取りやすくなりました。ライフワークバランスが取れてきたのも働きがいに結びついていると思います。
産科は少子化が進んで不安に思うかも知れませんが、逆に産院が減少することにより、当院のお産件数は伸びています
産婦人科を中心として小児科、内科も有する病院として成長しつづけている安心感も、長く働ける安心感につながり働きがいにつながっていると言えます。

勤務時間・休日休暇：
現在働き方改革を院内で実施しており、時間外は少なくなっていますが、みなし残業手当がありますので、工夫次第で実質的な給与は上がっていると言えます。
有給休暇は申請すればかなり自由度が高く取れると思います。
私もほぼ100％消化しています。

女性の働きやすさ：
産婦人科病院であるため、病院内は女性の職員がほとんどです。
総務課は男性３名、女性４名が在籍しています。
総務課では、性別問わず、ひとりひとりの意見が通りやすく風通しのいい職場だと思います。
また産休中の職員も多くいる点においても、女性は働きやすいと思います。

組織体制・コミュニケーション：
総務課は、病棟や外来など、他部署との連携が必要不可欠な部署であるため、総務内でも積極的にコミュニケーションを取るように心がけています。
わからないことがあればすぐに質問できる環境のため、非常に助かっています。

オフィス環境：
成城学園前駅より徒歩３分のところにあり、通勤に不便を感じたことはありません。
職員専用の駐輪場があるため、自転車で通勤される方も多いです。
また、院内の食堂を利用することができますが、周辺に飲食店やコンビニが多いため、そちらを利用することも多いです。
建物は７年ほど前に建て替えられたため、大変綺麗で、外観はとてもおしゃれで目を引きます。
オフィス環境はとても恵まれていると思います。