株式会社マックシステムズ

目標管理シートを作成し、数字の目標値で評価がされしっかりとした評価基準になっています。チームや地域性が強く固定の企業を任されて数字を持ちはっきりとした自分の実力が分かります。

電子計測器から環境試験装置を学び、特注品（カスタマイズ品）をお客様の仕様や希望に少しでも近づく情報力や技術力を提案できるようになった時に成長ができたと思います。入社から先輩・上司の営業塾やメーカーセミナーでサポートや支援、バックアップを受けながら、展示会がユーザー内で出来る様に習得することが出来ました。

私が先駆けとなったLabVIEWでの開発が増えてきて、今では社内に専門のチームが出来ました。メンバーは上司と３名という構成です。現在目指しているのは、チームとしてLabVIEWでの効率的な開発を行うための仕組みづくりです。チーム全員がプログラムの作り方など共通のルールのもとで作業をすれば、仕事の引き継ぎや受け渡しもスムーズにできます。それと同時に、スキルが上がるよう、アドバイスをしていくのも大切な仕事です。新しい開発ツールを自分のものにする大変さは、スキルが身に付くことです。

自動車関連の生産ラインで出荷前の部品などをチェックする検査システムの開発に携わることができた。仕事の流れは、営業からの案件が持ち込まれるとお客様のもとへ出かけ打ち合わせをし、ニーズに基づいて仕様書を作成することが出来た。それが承認され、発注されるとシステム設計・開発に着手します。出来上がったものを現場のライン上で動かし、デバックして不具合を除き、立ち会い検査で確認した後、納入となります。案件にもよりますが、着手から納品までだいたい1～2か月のペースですが短納期の物件が入ってくると段取りをもってやりこなすのがとても大変です。