独立行政法人国際観光振興機構

給与制度：
基本的には年功序列になりますが、同年代の方と比較して低いと感じることはありません。人事評価にて評価されれば昇給の可能性もあります。通勤手当、住宅手当、社会保険等、各種手当もあり、安定していると感じています。

評価制度：
年功序列が基本だと思いますが、能力や成果に応じての昇格・昇進もあります。年に2回の評価の時期に自身の評価を知ることができます。その際には上長との面談も行われます。評価については適正に行われていると思い、不満を感じたことはありません。

勤務時間・休日休暇:
休みはとりやすく、残業も部署によっては多くない。比較的プライベートを大事にできると思う。

多様な働き方支援:
リモートワークも完全ではないがスタートしている。フレックスや時短勤務などもあるため、働き方については比較的自由がきく。

企業カルチャー・社風:
世間のコンプライアンス重視の傾向に合わせ、急激にコンプライアンス/ガバナンスの強化に取り組んでいる。急激な変化のためルールが定まらず過去に受けた指導や指示が次の時には変わっていることも多いが、数年後にはある程度仕組みが整うのではないか。
また業務への取り組み自体がかなり縦割りではあるため、同じような調査や指示が複数の部署から出てくるなど効率的ではない部分があるが、その分若い時期からかなりの職責を持たせてもらえるのでやりがいもあり、特に入社直後は成長を感じることが出来る。ある程度長くやっていると繰り返し業務が多く異動の際には業務がほぼ入れ替わる感もあるためその点は不満。

組織体制・コミュニケーション:
急激に社員が増えたこともありコミュニケーションは十分とは言えないように思う。特に海外に出てしまうと接点のない職員も多い。出向者も多い為海外に出ている数年の間に会わないまま出向元に戻ってしまうこともよくある。
コロナ禍でオンライン会議も非常に増えているが、必要以上にオンライン会議化する傾向もあり、単なる資料の読み上げなども多いのでオンライン会議の増加により以前よりも拘束時間が増えたようにも感じる。
グループ内のコミュニケーションは比較的よく取れているため仕事自体はしやすいように思う。