キーコーヒー株式会社

オフィス環境：
特徴としてコーヒーマシンとセミオートのエスプレッソマシンが設置してあり、好きな時にコーヒーを試飲、マシンの使用練習が可能です。また、食材用の冷凍庫や調理器具も揃えてありお客様に提案するための試作・試食・お客様を招待しての試食提案会を行うことができます。

事業の強み：
創業100年を超えるコーヒーのリーディングカンパニーとして、業務用・家庭用向けコーヒー製造を含めたコーヒーに関するありとあらゆる総合企業でり、特に強みとしては、インドネシアのトラジャにコーヒー農園を所有している点です。

事業の弱み：
主力商品のコーヒーが先物取引商品（農作物）である事から、相場や収穫状況によって仕入れコストが大きく変動する点が弱みです。豊作の時は良いのですが、不作の際は安定した供給が図れなく売上にも大きく影響してしまいます。

事業展望：
コンビニコーヒーの影響もあり今後ますますコーヒーの需要は高まっておりますので、国内に問わず海外への販路強化もあるのかと感じます。特にインドネシアのトラジャに自社農園を所有しておりますので、アジア圏への販路拡大を会社に期待しております。

入社時の期待と入社後のギャップ：
ギャップを強いてあげるとすると、入社時にはコーヒー会社に入社し以上、コーヒーに特化した営業を期待しておりましたが、実際には、コーヒー以外の食材についての提案の機会が多く、コーヒーについては、自身でコーヒー検定試験取得に向けての勉強するなど知識向上を図っております。

成長・キャリア開発：
21年間勤務して感じることは、研修制度が充実している点です。私自身もコロナ前にトラジャ研修参加しており、実際にインドネシアトラジャの農園で働く現地の方々と接し、自社にコーヒー製品が、いかに多くの方々の努力によって出来ているかを知って感動しました。研修制度には積極的に参加したいと思います。

働きがい：
入社以来、21年間、業務市場の営業職として5ヶ所の営業所を経験させていただいておりますが、なによりも仕事を通していなければ経験できない人との出会いが財産となっており、働きがいを感じます。また、これからの出会いに期待が膨らみます。

企業カルチャー・社風：
創業100年以上の堅実な運営と企業風土を持ったコーヒーのリーディングカンパニーとして
安定した企業です。インドネシアにコーヒー農園を持ち、上質なコーヒーを得意先（業務用・家庭用）へ提供しております。コーヒーにおいては信頼度ナンバーワンを目指している企業であります。

組織体制・コミュニケーション：
会社組織図の通り、社長をトップに管下、部門（総務部・SCM部・マーケチング部・営業部門・等々）があり各部門が連携して事業が成り立っております。役職別の研修も開催されておりますので部門を超えた横の繋がりもあり社員同士のコミュニケーションも図りやすい環境です。

ダイバーシティ・多様性：
営業職に従事している自身の感想としては、ヨーロッパの老舗メーカーILLY社との事業取組にあたりILLYに精通したILLY事業部スタッフに外国人の社員登用するのど企業の競争力に繋げる取り組みがございます。