株式会社サイバーエージェント

成長・キャリア開発:
母体は大きいものの抱えてるサービスのサイズはそれぞれは小さいものも多いので専門性を身につけるのは難しい、色んな領域を70～75点でこなせる人間が多い印象。メディア事業部から他の大手企業に転職出来た事例は少ないのがその証左だと思う。インターネット広告事業部の営業・コンサルは、大手事業会社のデザインマーケティングあるいは大手広告プラットフォーム(Amazon・Google等)へ転職する人が多い。

働きがい:
立案した施策を比較的スピード感持って実行に移せるのは良い環境だと思う。

入社時の期待と入社後のギャップ:
忙しくてたまらないんだろうと思っていましたが、じぶんで直接できますし、若手の際から声を出していけるというのはよかったです。

給与制度:
初年棒は高いが、そこからの伸び率はあまり期待できない。若手に任せるという文化があるため、成長を望む人は合っている。ややベンチャー気質もあり、合う人は仕事もでき、給料も上がっていく。

評価制度:
営業などは結果によって評価しやすい部分はある一方、エンジニアやデータアナリストなどサポートに回る仕事の人は仕事の評価を可視化しづらい部分があり、やや現実と乖離した評価となっている部分はあった。ただ、仕事内容などはある程度の裁量権が持たされており、そのためか仕事に対するモチベーションや、やりがいは高く保つことができていた点はよかった。

企業カルチャー・社風:前向きでポジティブで取り合えずやってみるという体育会系な感じ。性格のいい人が多いので困ることはないが、簡単に小さい事業が潰れるのも事実。ベンチャーマインドと言っているが大企業になってしまったと思っています。