株式会社George P. Johnson

女性の働きやすさ：
働きやすい会社だと思います。昇進については実力主義なので性別は関係ありません。
産休育休の取得実績もあります。テレワークも認められていますし、出張や深夜の設営なども子育て中の社員には配慮があると思います。

組織体制・コミュニケーション：
組織体制はシンプルです。イベントチームは複数ありますが、異なるチームのメンバーがサポートに入ることもあり、チームが違っていてもコミュニケーションの機会があります。在籍している社員は男女半々ぐらいで年齢層も偏りがなく、色々なタイプの人がいます。今年は社員の家族参加OKの社内イベントもありました。

勤務時間・休日休暇：
イベント業なので、イベント準備期間はそれなりの残業もありますし、休日出勤や出張もあります。一方で閑散期にはまとまった休みも取れますし、一般的な企業と同じ感覚で働けると思います。自分でうまく調整できる人であればワークライフバランスは取れると思います。

多様な働き方支援：
コロナ禍以降テレワークが認められるようになり、より働きやすい環境になりました。完全テレワークではなく週に何日かは出社してコミュニケーションを取るというのが会社の方針です。
勤務時間も裁量に任されているので、プロジェクトのチームとの調整が出来ていれば早帰りや午後出社など自由に決められます。副業は認められていません。

福利厚生：
福利厚生は従業員のアイデアで採用されるものもあります。大手企業に比べると物足りないかもしれませんが、基本的な制度は整っています。住宅補助や寮はありません。財形貯蓄、社員持株会、ストックオプションについてもありません。

オフィス環境：
六本木駅直結なので利便性が高いです。社内は植物が多く、綺麗なオフィスです。フリーアドレスなので、日により気分を変えられるのがいい点だと感じます。レイアウトも、仕切りのある個人席・オープンスペース・リモート会議に適したブースがあります。
それとは別に休憩や打ち合わせに使えるフリースペース、バーカウンターがあります。
バーカウンターでは月に一度、自由参加の飲食イベントがあります。社内で行われアルコールもOKなので、普段接点の少ない社員と話せるいい機会になっています。

給与制度：
昇給→年1回あります。
賞与→決算賞与という形で支給されます。会社の売り上げが下がったコロナ禍でもいただけました。
各種手当など→401ｋに加入できます。会社が拠出してくれる金額+自分でも上乗せが可能です。

評価制度：
評価→2022年までは明確な基準が分かりづらかった印象がありますが、2023年は全社員共通したアクトを与えられたので、自分としても目標が立てやすかったです。年末に社員表彰会がありますが、それについてもこのアクトに対してどれだけ達成ができていたかが評価ポイントになるので、モチベーションが上がるいい制度だと感じます。会社として良い評価制度を作っていこうとしている努力を感じます。

昇進・昇格の頻度や基準→2024年は新たな指標を設けることになっていて、給与や賞与にも直結するようです。やる気があり実力が伴う社員が報われるシステムだと思います。具体的には、リーダーシップや積極性、会社への貢献度などが求められると思います。