株式会社永田屋

事業の強み：
100年以上続けてきた事業も強みですが、その土台となる理念経営が強みだと思います。
従業員が同じ方向を向いてお客様への貢献を真剣に実践しています。その他、葬儀専門、歴史からくる信頼と実績、そして葬送文化をしっかりと継承しながら、新しいことにもどんどんチャレンジする会社です。葬儀社は世の中に沢山あると思いますが、100年企業の老舗がやる価値は、唯一無二だと思います。

給与制度：
昇給については、上長との月次面談で正当な評価が得られているか理解することができ、私は納得できています。また賞与についても安定企業ですので、出ないという心配をしたことはありません。手当については手厚い方だと思います。こういったお仕事ですので、男性スタッフは当然夜間の業務もあるのですが、そうした待機の手当もありますし、家族のことも考慮していただき、親孝行休暇等もありますのでありがたく思っています。

評価制度：
頻度については半期に一度とのことで、ちょうどいいのではないかなと感じています。昇進・昇格に関しては年齢は関係なく、「なりたい自分になる」ためにどれだけ努力できているかが評価対象なので、相対評価ではないところは好印象です。ガンガン昇進を目指す方もいれば、葬儀という仕事を極めたいというスペシャリストを目指す方もいます。

成長・キャリア開発：
弊社では、社内での教育制度と外部の研修制度があります。社内での教育制度では、個々人が勉強会を開くことがあり、自らの成長の機会として利用しています。また、月に一度の上長との面談があり、自分自身が3年後、5年後どのようになっていきたいのか、なるためには何が必要かということを一緒に考えていくことで、キャリアビジョンが明確になります。
外部の研修制度では、自分自身が何を大切にして生きていくのか、何を目指して生きていくのか、どうやったら成長していけるのか、そのためには何を実行していけば良いのかが明確になります。
会社は、ただ「仕事をする場」ではなく、「自己実現の舞台」であると考えているからです。

働きがい：
とにかく他人の人生において忘れられない存在になれるという点では、他の接客業では味わえない働きがいだと断言できます。がんばったらがんばった分だけ人に感謝される、それだけでやりがいを感じます。また、従業員を本当に大切にしてくれていると感じることのできる企業でもありますのでそういった企業で働けるということは幸せだと思います。

入社時の期待と入社後のギャップ：
良い意味でのギャップしかありませんでした。
私は転職をしてこの会社に来た人間ですが、今まで経験した会社は良く言えば体育会系のような、貶して奮い起たせる旧態依然の気質が主でした。永田屋は、創業100年以上でありながら、大切なものは残しつつ、改善するところは改善し、より広い人材が自信の力を発揮できるような風土です。永田屋を表す言葉としてよく用いられる言葉に「承認文化」という言葉があり、その人の良いところを伸ばし、改善すべき所は貶すのではなく、どうしたらより良くなるかを先輩社員が自分事のように一緒になって考えてくれる、そんな文化があります。