パナソニック株式会社

勤務時間・休日休暇:
休日休暇は比較的取れると思います。
長期休暇と5年置きのまとまった有給休暇も必ず取得しないといけません。
ただし、部署によりけりです。
勤務時間はパソコンのオン・オフ管理で、年間360時間協定内に収めないといけません。
少しでも誤差が出ると理由を打ち込む事になります。残業代はでます。事務系と営業系で温度差はあります。事務系は長期休暇が取りやすい環境です。

多様な働き方支援:
大企業ですので、リモートワーク中心です。
ただしそれが良いかは？です。
総合職は平均5年単位で業務もしくは担当商品が変わります。常にステップアップしていく事を意識していきますので、成長が実感できます。ただし、部署によりけりです。
前線の営業は過去と比べるとスマートになりしましたが、それでも調整事が多いので新入社員は苦労するかもしれません。
同業他社よりも権限を多くいただけるので、やり甲斐はあります。

女性の働きやすさ:
女性でも管理職になれる環境があるが、管理職になる場合、時短勤務はし辛いと思うので、現実的に考えると子育てとの両立は難しいと思う。
年間25日ほどの有給が付与され、使い切らないと翌年に繰越されるので、業務に余裕があれば有給は取り放題。

女性の働きやすさ:
女性は男性と比べるとどちらかというと休みなども有給とりやすく調整はしやすいかなと思います。子供とかに何かあったら対応してもらったりとかが女性ならではのありがたい働きやすさだと思う
女性も頑張り次第で役職についているので可能だと思うし、最近では女性も役職に取り入れている傾向がある。
ダイバーシティを意識しているが男性より女性の方が何かと利便性が効く、働きやすいと思います

入社時の期待と入社後のギャップ:
大企業故に硬直的な組織で意思決定が遅い。屋上架組織の新設によるレポート回数増加、職能間コンセンサス等で多大な工数を掛けることになる。一方、職場環境は人間関係含めて良好。フレックス制度・産休・育休等、働き方改革に応じた制度有。

事業の強み:
もちろん一般的なブランド力もそうなのですが、基本的には営業活動が向上的に行われているかというとそうではなく、基本的にお客様も取引先もステークホルダーも品質や安全性、機能面で信頼をいただいてるという前提がそもそもの強み。生活に関わるものも多い中でやはり知らない会社から商品を買うよりはいいと思われやすい。そのためCMなどの広告やキャンペーンなどを定期的に出すなどの政策を行っている。

事業の弱み:
先行的な研究や開発がなされていないため、競合他社に数十年後に抜かれてしまう可能性はあるかと思います。また、社内でも既存事業に対して絶対的な自信を持っているため、新しい開発や刺激を求める人がいなくなってしまう人材的な問題もあるかと思います。簡単に言ってしまうと出る鍵はちゃんと打たれるような会社かなと考えて良いかなとなと思います。まぁそれでも地盤がしっかりしている会社なのは違いないかなと思いますけど。