株式会社ネットフォース

事業の強み:
処理作業の決まっているものは我々が消化することで、契約している会社の人的資源を使用せずに済むので、そこを外に預けられるのは強みだと思う。

事業の弱み:
プログラムを記述すれば、それで解決可能な業務が大半と言ってしまえばそれまでなので、人間が行う方がコストが安い時期を過ぎると一気に縮小してしまうタイミングがある懸念はある。

事業展望:
今後超少子高齢化で労働人口が減り、よりIT化に拍車がかかった場合は事業としてさらに幅広く展開していくことが見込める会社なので、そこで社員がどう動くか、動くことに対してどう会社が方針を定めいくかで様々変わっていくと思う。
なのでここでわかりやすい「展望」を持つことは危険な気がする。

勤務時間・休日休暇:
休日は三日用意されているため、回復に十分な時間を持つことができる。
勤務時間は喫煙者であればタバコ休憩などで出ることもできるが、それでも30分以上休めていることは非常に稀である。
そのため勤務が続くほど判断能力が低下していく。

多様な働き方支援:
副業は届け出次第で可能。具合が悪くても出勤すれば基本的に早退は有り得ない。
働き方支援として見られるのは食料が提供されているので、忙しくない時に利用することが可能。

福利厚生:
住宅手当、精勤手当他があるが、主に会社の景気の良さが社員の給与に手当として反映される側面がある。

オフィス環境:
個別指導塾のような簡易の仕切りがついたデスクに、各社員が自分用のノートパソコンを持って座る。役職付きは固定の場合が多い。
出勤から退勤まで、小休憩以外はここに張り付いている。
休憩室は一応存在しているが、休憩を取らない割合がほぼ100%なので、特定の人が使用している以外は使っているところを見ない。
建物はデータセンター内にあり、昼食は出勤前に購入・用意するのが基本となっている。余裕があれば外出も可能。

給与制度:
精勤手当、住宅手当などがあり、一人暮らしや世帯主である場合は住宅手当でかなりの補填が効く。

評価制度:
あまりはっきりとしない。実力のある人が未経験入社の人と同じ待遇であることに違和感がある。
また、現在の自分の評価がどのような状態であるかが可視化されていないため、不明瞭な部分がある。