株式会社シーエスコミュニケーション

事業の強み：
「顧客満足度120％」を掲げている事もあり、お客様からは「シーエスコミュニケーションは困難な課題からも逃げない企業」という評価を頂いている。
真剣にお客様に向き合い、課題を乗り越えていくことで、更に自社の技術力やノウハウを獲得することに繋がっている。

事業の弱み：
システム開発と違って、プログラミングなどを扱わないため、未経験の方からすると仕事のイメージが付きづらい。
その為、エンジニアの採用に苦労することも多い。
ITインフラの仕事の部分から説明して、理解をして貰う必要がある。

事業展望：
ITインフラ事業としてネットワークやサーバ、PCなどの端末機器などを中心に扱ってきたが、今後は
「エッジネットワーク」というAIに関わる自社プロダクトを推進していく。
誰でも低コストでAIの分析などを行うことができる仕組みとなっており、新しい技術革新の土台となるような可能性を十分に秘めている。

成長・キャリア開発：
基本的には未経験でもOJTや業務を経験する中で、手を動かしながら仕事を覚えるスタイルが主流。
現在最前線で活躍しているエンジニアもそのように成長しており、知識などは自身で学習する事も求められる。
資格受験費用を会社が負担してくれるので、資格手当等をモチベーションに励む方が多い。
また成長に応じて、自分のやりたい事を伝えることで、配属などを柔軟に検討してもらえる。

働きがい：
未経験からスタートしても、自分の成長を実感する事ができる。
そして成長した自分の技術や知識を、社会の中で役立たせることができる。
日本の社会を縁の下で支えるという、地味だが絶対に世の中に必要な仕事に関わる事ができる。

企業カルチャー・社風：
20～30代が非常に多く、社員の8割がIT業界未経験から入社している。
それぞれに個性を尊重しあっているような空気があり、会社からの干渉は少ない方だと思われる。
BBQや食事会などのイベントなどの開催もあるが、基本的には強制参加は求められない。

ダイバーシティ・多様性：
近年、外国籍の方の採用も少しずつ増えてきており、アジア圏の方やムスリムの方も入社している。
現状は多くはないが、今後は国籍や人種に関わらず採用をする事が求められると会社は考えているので、将来的に多様性が増していく可能性は高い。

勤務時間・休日休暇：
残業時間は一般的なIT業界の平均程度だと思うが、フレックス勤務を取り入れた事により、残業時間の調整などがしやすくなり、結果的に残業時間の削減に繋がっている。
エンジニアは休日に案件が入ることもあるが、振休などを取得して平日に休むことができる。
事務方は完全に土日と祝日を休む事が出来ている。

多様な働き方支援：
エンジニアがリモートワークが可能かは、完全に案件次第。
フルリモートの者もいれば、週に何日かリモート勤務の者もいる。フル出勤の者もいる。
営業メインで動いている者ははリモートと出社を上手く調整して使い分けている。
社内勤務のものはフレックス勤務なので、プライベートの予定に合せて調整することもしている。

オフィス環境：
東京のオフィスはデザイナーズオフィスとなっており、とてもお洒落な環境で働くことが出来る。
名古屋、福岡も移転したりリノベーションしているが、大阪だけ一般的な中小企業のオフィスといった感じ。
立地は各拠点、最寄り駅から5分程度で、交通のアクセスも良い方だと感じる。