株式会社夢工房

事業の強み：
◆提案型リノベーション（修繕ではなく）であるため、1件の単価は高く、付加価値を提供できること。また戸建リノベーションに長けた技術者も多く、この領域はブルーオーシャンであること
◆不動産からリノベーションまで行える「ワンストップの住まいづくり」は他社にもあるが、当社のように100％内製化している会社は少ないこと
◆住宅業界において新築ではなくリノベーションが主流になってきたのは昨今ですが、当社はリノベーションを事業を軸として長年やってきたため、ノウハウの蓄積があること

事業の弱み：
リピートが少ない業界であることは一番の弱みだと感じます。（リピートは多いが単価が低い）
また、不動産を内製化することは、社員を抱えるという意味でリスクにもなり得ますが、不動産担当がリノベーションプランナーを兼務すること。またリスクにならない集客や対応をすることで、プラスの面を増やすようにしています。

事業展望：
今後メイン事業のリノベーションを追って、不動産事業、新築事業に力を入れていくビジョンがあります。
更には、上記を軸に安定した基盤を作りながら、戸建ショールーム開設・アンテナショップを兼ねたカフェのオープン、”住まいのホームドクターとしての役割”を担うというビジョンがあります。
地域貢献・社会貢献の観点から、”夢工房タウン”を作っていく構想があるそうで、とても楽しみです。

入社時の期待と入社後のギャップ：
ホームページの様子から、全てが整い、完璧なイメージがありましたが、
若手もいて、社歴の浅い人もいて、試行錯誤しながらよりよくするために、変化を重ねている会社なのだと感じました。
ギャップはありましたが、一緒に会社を作っていかれる環境に逆に楽しさを感じています。

成長・キャリア開発：
制度として確立したものは少ないけれど、研修への参加支援、成長支援を行ってくれる風潮があります。弱みにフォーカスするのではなく、強みを活かした成長に重きをおいていること、役割や目標について明文化・言語化されはじめてきたことで、目指す方向性がより社内で統一されやすくなってきました。

働きがい：
心から良いと思えるものを、お客様に届けられること。
「損得ではなく善悪」というクレドのとおり、会社都合ではなく誠実な判断ですすめること。
その結果、お客様の一生ものとなる住まいができあがり、お客様からの感謝の言葉を頂けることが何よりの働き甲斐です。
また、同じお住まいは1つもなく、毎回新しいことに出会える環境はとても刺激的です。

企業カルチャー・社風：
クレドは「挨拶・礼節」に始まり、「チームとの協調」「誠実さ」「成長にむけた姿勢」「お客様への想い」が21項目でかかれています。
クレドは社内に浸透していて、誠実なメンバーが多く、風通しの良い空気があります。

組織体制・コミュニケーション：
社長、マネージャー、リーダーととても近い存在です。
若手が育ち、30代の中堅層が増えていく為、組織として第二次成長をこれから迎える段階です。
カルチャー・社風のとおり、社員同士のコミュニケーションは多いと感じます。

ダイバーシティ・多様性：
男性と女性は半々（やや女性が多い）、ワークスタイルも色々（子育て中の方も多い）です。
その人の想いにフォーカスしているため、クレドを愚直に実行し、ビジョンに向かって共に進める人であれば、その人の枠組み（性別・人種・国籍・宗教諸々・・・・）は問題にはならない雰囲気があります。

福利厚生：
工事の社員割引や住宅手当、資格手当、子女手当、特徴的なものだと、バースデー休暇、環境に配慮したエコ手当（プラゴミを出さない）などがあります。

決して決まりきった福利厚生が整っているわけではないですが、
社員への想いが詰まった取組
（研修への参加、イベント企画、環境を考えた仲間内の会社への応援企画として、はちみつを社員にプレゼント・・・等）が成されているように感じます。

オフィス環境：
昨年フリーアドレスになり、社員同士のコミュニケーションがとりやすくなりました。
社員自ら作った天然木のテーブルが特徴的です。
事務所併設の自然素材がふんだんに使われた心地よいショールームは、社内打合せやランチタイムにも利用されています。