公益財団法人国際労務管理財団

公益財団法人国際労務管理財団　採用担当です。

働き方改革のもと外国人雇用の規制緩和が一気に加速しており、それを担う業務を行っているのが当財団です。

あまりにも制度の変化が急速かつ大規模なため職員研修が追い付いていないのは事実です。例えば、介護業や宿泊業でのサービス職種での技能実習が始まり業務の幅が広まっています。ただ、ベテラン職員を中心に新制度の検証を行いそれを経験の浅い職員に伝達する努力は日々行っています。

ほとんどの外国人実習生は海外旅行すら行ったことのない人たちで、日本語能力はカタコト程度です。そのため様々なトラブルが就業中やそれ以外で発生します。それを私たちがフォローしていくのが役目です。具体的には地域住民からの苦情対応や通院対応、日本語学習指導などです。また、事故や病気などによる緊急時の休日出勤や時間外勤務はそれなりに発生します。

特色ある職員がその能力を活かして多く在籍しています。日本語教師、海外青年協力隊経験者、大学・大学院での専門性や研究を活かしたい人、労務管理や入国管理知識を活かしたい社会保険労務士や行政書士の資格を持つ人、ベトナム語やカンボジア語などアジア系言語が得意な人、法務・人事・労務管理経験者など20歳代、30歳代の多様な人々が活躍しています。