有限会社秋月製作所

企業カルチャー・社風：
創業以来、金型・治工具の設計製作からプレス加工の一貫生産をしていた。
創業当初より、プレス工場は数多くありましたがそんな中でも、先代秋月昭二が先がけて金型の設計から製作、試作から量産までの一貫体制を確立いたしました。
それを強みに独自の精密順送金型をつくりあげ、精度の高い製品を効率よく生産する金型を開発し大量生産へとつなげてきた。
しかし近年は、大量生産だけではなく、小ロットでも対応出来、またより高精度な要求へと時代の流れが変化してきているように思います。
当社が60年以上にわたって確立した金型技術やプレス工法を基に培った技術や信頼を継承しつつ、多品種・小ロットへの体制も整えている。

入社時の期待と入社後のギャップ：
最初は既存の金型のメンテナンスパーツの製作など、同じ部品の作成ばかりかと思っていました。
しかし、自身の加工機械の習熟など、やれる事が増えてくるにつれ、様々な案件の仕事も任せてくれるようになります。普段の作業とはまるで異なる案件もある為、同じ作業ばかりは詰まらないと考えている人でも大丈夫だと思います。

成長・キャリア開発：
資格の取得については、金額は会社が負担してくれます。（初回のみ）　
また保有資格によっては、給料に資格手当として上乗せされます。
資格の取得には、会社から言われるだけでは無く、自分から取得の申請を出すことも出来るため、
積極的にキャリアアップを図る事は、自身の給料面でもプラスと言えるでしょう。

女性の働きやすさ：
金型の段取りやスクラップの処理等、ごく一部の作業以外は、力を必要とする作業は基本的にありません。女性でも働きやすいと思いますし、現在も数名の女性社員が現場で活躍中です。
一人一人に合った作業をお願いしていますので、安心して働けると思います。
また、工場内での危険個所も、ミーティング等で情報の共有をしています。

評価制度：
やる気や実力のある人は、どんどん重要な仕事も任せてくれるようになります。
それに伴って、ボーナス等の査定にも影響があるので、向上心のある人には大変やりがいがあると思います。年齢や前職のキャリアは全然関係ありません。いわゆる年功序列的な事はあまり感じませんでした。実力のある人はどんどん上を目指せると思います。