株式会社フルラッキーコーポレーション

事業の強み：
主に焼肉業態のためパンデミックに強いという実績が証明されています。今後にこのような厄災があるかは不明ですが、リスクについては強い実例が証明されています。また中小企業なためこういったリスクに対して身軽に対応可能です。

事業の弱み：
鶏インフルエンザなどはまだしも過去にあった狂牛病クラスが起こるとリスクは跳ね上がります。とはいえ当社は和牛中心で商材を取り扱っており、和牛は日本の重要なコンテンツとして政府が保護しており、究極は政府の支援が期待できます。

事業展望：
小さな自己実現から大きな自己実現へ発展すると考えています。今でこそインフレにより日本経済は停滞感が強くなっていますが、為替によりインバウンド需要も高まっており、和牛はインバウンド需要を大きく受けられる業態です。価値を価格に変え、利益を充分に得られると考えます。

成長・キャリア開発：
特段にこれといった支援制度が設けられていることはありませんが、仕入れや発注、調理など業者側と関わらせてもらえる分野は多く、業界的にもあるが展示会などへの参加もでき、スキルアップや自己実現には大きく貢献できると思う。

働きがい：
主に自己実現については大きくあると思う。仕入れや発注、メニュー開発や販促など最初の内はフォローもして貰えるが、自身で構築、提案することが基本となるのでお店作りについて大きく寄与している。自己実現したい方に向いていると思う。

女性の働きやすさ：
目的意識が合致すれば、日中は時間を空けられるので働きやすいと言えるが、一般的には夕方から深夜にかけて時間が拘束されるために働きやすい環境とは言えない。あくまで業務時間との兼ね合いで目的意識が合致する方に限られる。

企業カルチャー・社風：
企業理念は成長であるため、意欲的な人間には役職が与えられて成果を感じることができると考えるが、そうでない方には不向きと思う。提案はどんな立場でも是とされるので、意欲的な方や自己実現を求める方には向いていると感じる

組織体制・コミュニケーション：
この辺りはフランクさは多分にある。一般的な上下関係はあるものの提案には耳を常に傾けて貰えるので、コミュニケーションは取りやすい。伝えた意見については必ず返答があるので、思ったことについては常に考えを言える。

ダイバーシティ・多様性：
現に社員やアルバイトどちらも外国籍の方の雇用実績もあり、一般的な言語コミュニケーションを取れるなら特に働き難さはないと思う。性別や宗教などで特段に差別することは主にないが、逆に優遇することもありません。

勤務時間・休日休暇：
年間休日は平均を下回っているもののシフト制なので、毎月の希望休を得ることは可能、そういう点では固定休と比べて別の意味でワークライフバランスを取りやすい環境と言えるとは思う。働きながら個人でいろいろやりたいと考えている人には良いと思う。

多様な働き方支援：
夕方からの勤務となるが、退社は1時過ぎと朝帰りになる訳ではない。午前中から昼間にかけてはほぼ確実に時間が空いており、日中行事には欠かさず参加は可だし、予定を設けることも出来るので、時間は作りやすい業態と考える。