株式会社矢野経済研究所

（株）矢野経済研究所　採用担当です。

こちらの画面に記載されているそれぞれの口コミをもとに、補足説明を交えて求職者の皆様に向けてコメントさせていただきます。

(1)女性の働きやすさ

当社は働き方や評価において性別を理由とした男女差はございません。女性従業員、女性マネージャーの数は近年増加傾向にあり、2020年11月には東京都に本社を置く企業としては最も早く、プラチナえるぼし認定を受けております。厚生労働省の「女性活躍推進企業DB（https://positive-ryouritsu.mhlw.go.jp/positivedb/detail?id=16374）」には直近の女性の就業状況に関する当社のデータが掲載されております。

(2)働き方（勤務時間・休日休暇・制度）

ある程度仕事に慣れれば、フレックスタイム制をフル活用した働き方ができ、裁量をもって業務に取り組むことができる会社です。故に、個々人に高いスケジューリング能力が求められますので、自己管理ができない方は向いていません。なお口コミには月15時間の残業上限目安とありますが、3か月清算のフレックスタイム制のため、月ごとに残業上限目安があるのではなく、3か月トータルで45時間（月15時間×3か月）が残業上限目安となります。

(3)事業展望・強み・弱み

当社はAIには代替が難しい仕事（最前線のリアルな一次情報の収集）をコアコンピタンスとしていますが、競合他社をはじめ脅威の存在は無視できません。従来の市場調査に付加価値（当社ならではの提言、戦略提案）をのせ、より差別化を図るべく人材の育成に注力して参ります。

(4)成長・働きがい

特定業界のリサーチャーとして、やればやるだけその業界でのリサーチャー個人のプレゼンスや信頼度が高まっていきます。そこにやりがいを見出せる方のご応募を歓迎いたします。なお部署移動（担当産業分野の変更）は頻繁にあるわけではなく、特定産業の専門リサーチャーとしてキャリアを築いていただくことが大原則となります。

(5)年収・給与

給与に関しては今年4月に全社員一律3万円の基本給ベースアップを実施するなど、昨今の物価上昇に対応した施策を講じております。昇給昇格のペースは人により差はあることは事実です。評価のバラつきについては従来行ってこなかった考課者研修の実施も含め、全社的に標準化を図って参ります。